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吉祥寺ZINEフェスティバル

おもしろいと

可愛いに

心が満たされる


11月12日(土)、吉祥寺PARCO屋上にて行われた吉祥寺ZINEフェスティバルに初出店。

中央線が人身事故による遅延でバタバタ。遅刻するというトラブルからはじまり、どうなることやら。と思っていたけど、なんとか無事に終わってよかった。

49番ブースにてzine(4種類)とポストカードと粘土細工を販売させてもらった。

この表に名前が載っていることに感動。番号が振られていて、ちゃんと認識されていることに感動。自分がこの場にいることの不思議さ。表を見るだけでニヤニヤしてしまうくらいに嬉しかった。
※この表は29番の奈良都民さんが作ってくれた。

お店番は1人だったからあまり見て回れなかったけど、100組近い出店者が思い思いのZINEを作っていて、この風景を見るだけで壮観だった。zineやグッズの作り方や内容はもちろん、ブースの見せ方などありとあらゆる事がとても勉強になることがたくさんあった。

反省点はありすぎるほどにある。

・想像以上にブースが地味すぎた
・華やかさが欲しかった
・直置きだと目線の高さに入りにくい
・しゃがむのが大変
・靴を脱ぐのが面倒
・お客さんとの距離感が掴めない
・おどおどしてしまった
・見本を手に取ってもらえるだけで嬉しい
・感想を直接聞けてありがたい
・買ってもらえて嬉しすぎる
・人は声をかけると振り向く
・声をかけると立ちどまる人もいる
・女性受けの方がいいかも
・立てて見せるの大事
・説明用のポップあればよかった
・段ボール、椅子、布でもあり
・日差しよけが欲しい
・1人出店でもなんとかなる
・2人以上で出店するのが基本らしい
・ピンクは目立つ(ばんそうこう)
・ファンがいると強い
・レビューとかの方が手に取ってもらいやすそう
・空想より現実の方が伝わりやすそう
・訳のわからないものは手に取らない(きな粉)
・立体物は目を引く
・粘土細工は反応がわりとよかった
・粘土細工の10円は驚かれた
・製本されているものは見られるけど、コピー冊子は手にしてもらえない
・ショップカードは手作りでよかったかも
・出店楽しい怖くない
・zineの出店場所によって反応は違うのかも
・吉祥寺に来る人はどんな人だろうか
・7時間は意外と辛くなかった
・ポストカードは反応が悪そう
・成分表は受けがいい
・表紙がわかりにくい
・今回の価格設定は悪くなかったかも
・見本は中を開いておいた方がいいかも
・看板必要か
・自己紹介のポップがあるといいかも
・おもしろがってくれるありがたさ
・zineにまえがきを入れればよかった
・右も左も分からなくても、なるようになる
・設置と撤収はとても楽

課題はたくさんあるけど、本当に出店してみてよかった。直接反応が見られるって、こんなにも心の栄養になるのか。「おもしろいですね」「可愛い」「お家ですぐに子供と読みます」など、いろんな感想をもらえて嬉しかった。買ってくださった方もいて幸せすぎた。ショップカードももらってくださる方がいて、ありがたかった。赤字ではあるけど、それ以上の価値があった。

以前、zine farmのリソグラフのプチ講座で出会った方が、わざわざ声をかけてくださった。きな粉のインパクト強かったらしい。全然行けてないけれど、ちょっとだけでも繋がりができていて嬉しい。Tシャツも刷ってみたいから、もうちょっと遊びに行こう。

手に取ってもらいやすさと悪さも分かったし、工夫すべき点もありすぎるほどにあった。お客さんの層によっても違いそうだから、別のzineイベントでも出店してみたい。もちろん、またキチジンにも出たい。そのうち遠征もできたらいいな。

出店者のみなさん、スタッフさん、立ち寄ってくださった方、買ってくださった方、本当にありがとうございました。

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