飲み会の話題などで、1番好きな映画は？という話題になることがある。

ワタシが迷わずに答えるのは…

ショーシャンクの空に

なのである。

主人公の銀行員が妻を殺した罪で刑務所に入れられる。

ここから主人公は無罪を主張し続けるが、再審にはならず刑務所内で黙々と労働を続ける。

ただ労働を続けるだけでなく、自分の金融知識を使って刑務所職員の税の計算などをすることで彼らの信用を得る。

その裏で主人公がやっていたことがある。

自分の人生を取り返すための準備を着々と進めていた。

脱出と復讐を果たすためにコツコツと準備を続けていたのである。

その様子は同じ刑務所にいるモーガンフリーマンの語りでストーリーが進んでいく。

最後に感動のエンディングがくるのだが、人生どんなに絶望的な状況になっても諦めてはいけないということを教えてもらった映画である。

こんな素晴らしい映画がこれからも見れるといなと思うおじさんでした。

#映画にまつわる思い出