So Much Things to Sayに関するあれこれ
難解な歌詞
前作Rastaman Vibrationは誰がラスタの敵なのか教えるタイプの曲(Crazy Baldhead、 Who the Cap Fit、War)が目立ちましたが、Exodusの前半(LPレコードA面)は敵は自分たちの心の中にいるんだと語る哲学的で難解なナンバーが続きます。
政治的暴力が激化していたジャマイカを離れて安全なロンドンで、銃口を向けられ殺されかけたこと、神によって守られたことの意味をじっくりと考えたことがうかがえるディープな歌詞の数々です。