絶対に自分を認めてくれるのは、自分
このタイトルの元となった話は、遡ること数ヶ月。
とあるゲーム。
それはチームで戦うゲーム。
1チームに回復役は二人。
その役の練習をしていた私に、ゲームを教えてくれた人がこう言った。
「相方(回復役)を回復してあげられるのは、もう一人だけなんだから」
回復役は二人。だから一人は、たったもう一人の相方を信じるしかない。
信じて、それを認め合えて、良いタッグになり、強いチームになっていく。
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人生は必ずしもチーム戦じゃない。必ず自分を認められるのはまず自分だから••••••
自分を認めて、他人からの褒めや尊敬の言葉を素直に受け取って、そして貴方も、誰かを回復していって欲しい。
いつしか強いチームになれる日が来ますように。
補足
偉いことを書いていますが、どうすれば説教くさくならず、柔らかく伝わりやすいか、だいぶ考えました。
ゲームでは回復役のことをヒーラーと呼びます。回復役と書くと固くて読み辛いか、でもヒーラーと書くとゲーム用語に寄りすぎな気もしつつ、なるべく単語を少なくするよう心がけました。
私が言われた実際の言葉を忠実に再現するならば、
「もう一人のヒーラーを回復できるのは、一人だけなんだから」
です。
私の周りには、ポジティブな人もネガティヴな人も、それだけでは分類できない多くの人がいます。
けれどどの人も、私が外からヒールしてあげたくとも、その人自身が認めてくれなければ、回復難易度は爆上がりです。
もちろん私も自分を下げてしまう時があるので、それも気をつけつつ••••••
そういえば私の前回の記事(「かわいいね!」って言われた時の返答テクニック)でも書いたんですけどね、
「そんなことないよ〜」っていう文化は自分を卑下する癖がつくので滅べば良いと思う。
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