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想像してごらん!Johnは小難しいけど、やっぱ偉いなぁ

こんにちは。
アルコホーリクで適応障害の
ギャングロッカーです。

昨日の17時ごろです。
同居人の悲鳴が聴こえました。

彼女はアルコール依存とは、
別の自助会に通っており、
現在、会場の鍵を開ける係をしています。

昨日、19時30分からのミーティングのため、
遅くとも、19時には会場を
開けなければなりませんでした。

しかし、出発前に念のためHPを見たら、
なんと、会場の住所が間違って
掲載されていたとのことです!

その日、会場が予約出来なかったため、
レギュラー開催している公民館ではなく、
別の施設を借りていたらしいのです。

グループの責任者に電話しても、
通じません、、、

どうしよう?どうしたら良い?
彼女は泣きそうになってました。

私は第一感で、即座に、
まずTwitterに、会場変更について、
ポストせよ、とアドバイスしました。

そして、ホームページ更新担当者に、
正しい会場に更新依頼することを、
提案しました。

そんな時間はない。
会場を開けないと、叱られる。
HPが間違いなのは、私の責任じゃない!

私は、パソコンですぐに
Twitterの文面を入力しました。

会場変更のお知らせとお詫び、、云々

いいから、まず、これをコピペして、
今すぐ投稿して?
大した手間じゃないでしょ?

彼女はしぶしぶ、投稿しながらも、

間違いに気が付かない責任者はどうなの?
気づいた私の、タスクではないよね?
無責任のツケを、私が払うの?

気持ちは、痛いほど分かりました、、、

◆困る人を、放っておくことができない

私が彼女の悲鳴を聴いて、
最初に脳裏に浮かんだのは、
会場が分からずに、困る人たちでした。

わざわざ池袋まで足を運んだのに、
会場が間違っている、、、
大げさに言えば、路頭に迷うのです。

誰の責任?
悪いのは誰だ?

そんなこと、
言ってる場合じゃないんです。

私は、会場が分からないで困っている、
心の病と闘う人たちの救済が、
今現在、最も必要だと信じました。

自分が、会場に行って、間違いだったら、
どれだけ悲しいか、想像してみなよ。

救済?可哀想?だと!
たかがアル中のくせに。

ゴーマンだと非難されても、
お前は何者だ!と揶揄されても良いです。
痛くも痒くもないですよ。

想像するんだ。
今、出来ることを、やり切るんだ!

Twitterなど、誰も見ないかも知れません。
会場が開いてなけりゃ、なんだよ、
と呟いて帰るかも知れません。

私がやったことは、自己満足か?
私は英雄気取りで、うれしいんだろ?

あとで、考えて反省しますよ、、、
今は、そんなこと、
どうでも良いんです。

想像してごらんよ。
泣く人が居るかも知れないよ。

今できる最善のこと。
微力な一個人だけど、
まず、やり尽くすのが大切だよ。

想像力。
共感力。
仲間の痛みが、分かる人間になりたい。

彼女は、分かってくれましたよ!

もしも、勝手なことすんな!
そのせいで遅刻しやがって!
責められたら、任せときなよ。

ギターでぶん殴ってやる‼️
マーシーさん。
勝手に、使わせていただきました。笑

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