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言葉に出来ない事の方が多い

ここで好き勝手に書き始めて、少しばかりの時間が経つ。
いったい何を伝えたくて始めたのか。そこんところの再確認を踏まえて。

書きたい事がない時は、書かないことを選択するのもアリ。そう思っている。記事書いて収入を得て生活している訳でもない。どうしても伝えたい事があるわけでもない。
ただ、好き勝手書いて、少しだけ気持ちよくなっているだけなのだから。

ところが、無理やりにでも書いてみますと、やはり楽しかったりする。自分の考えや思い、考えた文章などを書いて、知らない誰かが読む。もちろん、読まれないことの方が多い。文章にして初めて、自分の考えに気付くこともある。知らない自分に出会えたりする。

でも、やはり楽しいだけでもない。文章を書き始めて、悲しい事実に気付かされることもある。
言葉を知らないのだ。本当に知らない。悲しい位知らない。
つまりは語彙力がない。
言葉に出来ないことの方が多いと気付く。伝えたい事がいっぱいあるのに、それを表す言葉を知らない。

お喋りでなら伝えれるようなことも、文章にするとなると頭真っ白になる。どう書いていいかわからなくなる。それが、どうしても歯がゆい。その歯がゆさと戦いながら、なんとか書き上げる。

構成力もない。どんな流れで話を書いていけばいいのかとかもわからない。気付けば支離滅裂な文章の出来上がりって事が多々ある。ただのお喋りでは、気にしないでいい事だ。

語彙力や構成力はどうやって身に着けるのか?わからないから、とにかく読書とかしてみる。読書は立派な勉強だ。そう思って読書に勤しむ。気付けば立派な読書家だ。いや、読書家って言葉は嫌いだったりする。ただ本読んでるだけなのに偉そうだ。

先日、私はコンドームについての記事を書いていた。伝えたい内容はこうだ。
「コンドームは性生活に必要不可欠な物で、決して卑猥な物ではない。それなのに、何故人前で言葉にするのははばかられるのか?」
というものだ。

伝えたい考えが確かにあった。ですが書いている内にどんどん話が逸れていき、気付けば不純異性交遊について書いていたのだ。
そもそも論、まず人前でコンドームについて話す機会なんかないし。いきなり「コンドームってさぁ・・・」なんて話し始めるオッサンには、誰も近づかないのだ。

そんなこんなで、コンドームの記事はdeleteされた。私が言葉を知らなかったお陰で消されたのだ。しっかり文章に出来なかったせいで消えた記事。

今回も話が逸れてきている事には気付いている。だからそろそろまとめに入るべきだ。

いつか、コンドームについての記事も書き上げたいと思う。自分の未熟さのせいで消された文章に、いつか改めて息を吹き込みたい。
いや、そんなことを言いたかった記事ではないのだけれども。
それよりも、不純異性交遊についての記事も気になるのだけれども。


ここまで読んで頂きありがとうございます。
文章を書くって本当に難しいですね。難しいから楽しいのかもしれませんが。本気の悩みとして、文章を書く勉強ってどうするんですか?勉強という概念から一番遠い所で生きてきたので、勉強が何なのかもわからんのでした。
改めまして、読んで頂きありがとうございました。
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

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