妻が復職しました。


日中子供は保育園とは言え、

朝夕の送り迎え
その前後の家事

やるべきことは増えました。


妻の仕事は残業も休日出勤もあり、家で子供の対応をする時間も長くなりました。

その間、仕事はどこかのタイミングでやらないといけないのですが、


それでも自分的にはかなり楽になったのです。

育休中は自覚していなかったのですが、これまでは精神的な辛さがあったのだろうと感じています。


育休中は、しばしば妻と揉めていたのです。


仕事と育児どちらが大変か。
人それぞれですが、私達の場合は育児の方が大変なのかもしれません。


育休中は、お互いがその大変さを感じるバランスが悪かったのです。


そしてその大変さが毎日続く状況は、経験していない私には分かり得なく、そこから発生する摩擦がありました。

今はお互い仕事もして、育児も家事もどちらかがするという状況になりました。


お互い同じ立場になったのです。


育児はもちろんですが、仕事の大変さもお互い様です。


肉体的に大変であっても、精神的に安定していると楽なものです。


毎日バタバタしますが、心地よい疲れとも言えるかもしれません。


まだ復職から1ヶ月ちょっとですが、今のところ妻も楽しそうで、同じ様な感想を持っているようです。

子供も、今日はどっちの送りでどっちの迎えかを当てようとしたり、環境に馴染んでくれているようです。


そのうち不満も出てくるでしょうが、それはまたその時に。

共働き育児もなかなかな良いものだなと思いつつ、今日もお見送りの後、電車に揺られて出勤です。

おわり