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映画〚4月になれば彼女は〛


劇中のウユニ塩湖のシーンすごく綺麗だった🥹

 
 
 憧れの長澤まさみさんでてるし、
 タイトルに4月ってはいってる映画を
 その月にみてみたいな〜と、
 なんとなくふらっと見てみたら

 胸にジーンとくるけど、重くはなりすぎずに
 前を向けるような映画だった。

  

 この映画に出てくる
 主人公の恋人弥生と、過去の恋人春。
 わたしはどちらかというと
 春のほうに感情移入して観てた。

 自分に残された時間がわずかだと知った彼女は
 すきなひとと一緒に回るはずだった国を周って
 彼に手紙をかきながら、
 自分の気持ちを整理していく。
 
 いまいっしょにいる人としあわせになってほしい
 って結論に至るまでの彼女のことを思うと
 ぎゅっと胸が切なくなった。

 
 エンドロールをみながら
 自分の昔すきだったひとのことを思い出した。

 あのとき、こうしておけば、って
 後悔がのこっていると、
 結構、長らくひきずってしまう。
 何回自分の中で納得させたつもりでも
 日常のふとしたときにたまに思い出して
 すごくせつなくなる。 
 時が立つほど、思い出す回数は
 どんどん減っていくけど、
 気持ちの゙どこかでずっとこびりついてて
 離れなくて、本当厄介だなっておもう。
 

 でもあの時から、もう確実に時は経ってるから。


 じぶんのなかでやっぱりなにか
 区切りをつけようと、そう、おもえた。
 感謝のきもちをもちつつ、思い出にしよう。

 
 なんて、思いました。

 
 
 それにしても、藤代くん、 
 弥生のこと気づかなすぎでしょ😂
 どこかで、あれ?って思う瞬間なかったの? 
 本当、なんもわかってないじゃん!
 って瞬間がいくつかあったけど、


 終盤に差し掛かるにつれて 
 そんくらい、ふたりのなかで距離が
 生まれていたのよね、と
 ひとりで納得してた。
 
 
 そういえば冒頭の結婚しようとしてるとこから
 そんなにうまく行ってないのに進めよう
 としてる雲行きが怪しいシーンあったよね、、。

 
 なんかもう一度見返したくなってきたわ。


 
 

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