お金の使い方って難しい。お金を貯めることの難しさより、お金を使うことの難しさの方が難易度が高いのではないだろうか。

もしも十分なお金があって、明日から稼ぐために働かなくて良いよと言われた時、どうするだろうか。FIREという言葉が流行ったけれど、実際には生き甲斐を求めて働きに戻ったという話も聞く。

自分にとってまだまだそのような状況が実現できるのは先の話だろうけど、そうなった場合どうするか少し考えてみた。考えてみて、どうすれば良いのだろうかと途方に暮れた。

そうなった時、毎日を無為に過ごすのも嫌なので、自分のやりたいことを書き出してみることにした。言語化することで、常に頭の中の片隅にある「お金に余裕があったらこれをやりたいな」という雑念を消してみることにした。

常に片隅にあることをいの一番に書き出してみると、意外なことに次の欲望が出てこない。自分のやりたいことってこんなに少なかったのだろうか。

自由を手にすることを目標に働いているけれど、自由を手にした後のことは考えていない。そんなことに気づき、先ほど書き出したものをベースにやりたいことリストを作ることにした。

やりたいこと、少なくとも100個作ろう。どんな些細なものでも良いから。それが出来ることを生き甲斐にこれから頑張っていこう。

ちなみに自分のやりたいことの一部。いつも高級ジムに通って、運動して温泉入って過ごしたいなと思っている。