【元気話】レジ打ちはプロフェッショナルになると、人の心も打てる!
今日から、毎日、ポジティブ投稿を1つしてみます。
日々のちょっとした出来事の中から、前向きになれるものをピックアップ。
ちょっとした幸せを拾って歩く感覚で。
今日、娘(もうすぐ4歳)と近所のスーパーへ買い物に行きました。
みりんと、お好みソースを買うために、スーパーへ行ったのですが、娘が「私がみりんを持つ!」と言い張る…。
結局、1.5ℓのみりんを、一生懸命、両手で抱えている娘とレジへ行くと、よく見るおばあちゃん店員さんがレジ打ちでした。
「あら、お手伝い?すごいわねー。シール貼っとくね」
お年は召しておられるけど、背筋もピンとして、ハキハキされておられるその店員さんは、娘の持つみりんに、お買い上げシールを、笑顔で貼ってくれました。
娘も、ニコニコ。
とても嬉しそうで、見ている私も嬉しくなります。
その店員さん、実は。
娘が、まだ私の胸に抱えられていた赤ちゃんの頃にも、「かわいいわね」って、レジで声をかけてくれたことがありました。
店員さんは、私の娘が赤ちゃんのときに、声をかけてくれたことは、さすがに覚えてないと思うんです。
不特定多数のお客の中の、その子どもに、何を言ったかまで覚えてないでしょうから。
でも、私はそれを覚えていて、帰りの車で、娘にその話をしました。
さっきのレジのおばあちゃんは、あなたが赤ちゃんの頃から、「かわいいね」って、声をかけてくれてたんだよ。
大きくなってからも、こうやって、可愛がってくれて、すごい嬉しいね。って。
娘は、「へー」って反応でした。笑
でも私はとっても感動しました。
名も知らない親子の成長を、実は見守ってくれている人がいるんですよ。
うわぁ、ありがたい!って思いました。
小さい頃も、大きくなってからも、変わらぬ愛情を注いでくれる、たまにレジで会うだけの店員さん。
あたたかい言葉と、やわらかな眼差しをプレゼントしてくれる、たまにレジで会うだけの店員さん。
たまにレジで会うだけなのに、こんなに幸せな気持ちにしてくれた店員さん。
レジもどんどんセルフ化されてますけど。
レジって、プロフェッショナルになると、人の心も打てますよ。
人間って、みんなに育ててもらってますね。
日本、まだまだイケるぞ!
おしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?