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D -27 JBBF新潟大会〜日本一になるまでの筋トレ日記〜

 JBBF新潟大会まであと27日。
一ヶ月をきり減量も身が引き締まる思いです。現在の体の状態は、以前大会に出場した時とほぼ同じで、水抜きとカーボアップをすればOK、かなりいいペースで減量を進められています。
 さて、今日は減量食について僕が考えていることをお話しします。

減量食ってローファット?ケトジェニック?どっちがいいの?

 一般的な減量時の食事は主に2つあります。

ローファットダイエット
ケトジェニックダイエット
簡単に言えば体のエネルギー源を何にするか?といったことです。

人間のエネルギー源は2つ
・糖質
・脂質

この二つのどちらかを抑えることで脂肪を削ぎ落とすためのダイエットとなります。
それぞれ説明していきましょう。

ローファットダイエット

 ローファットダイエットとは?
という人もいますよね。簡単に説明します。

三大栄養素の炭水化物・脂質・タンパク質があります

このうちの脂質=ファットを抑えることで体に就く脂肪を抑え、体重を落とす。これがローファットダイエットです。人にもよりますが、僕ははじめてダイエットや減量をする人には、これをお勧めします。

現在私が行っているダイエットの一日のメニューはこんな感じです。

朝食
白米(150g)
納豆・めかぶ
焼き魚
ノンオイルツナ缶

昼食
白米(150g)
鶏むね肉or豚赤身
小松菜
キノコ2種類

夕食
白米(150g)
トマト
レタス
肉類(鶏むね・レバー・砂ぎも・豚もも)

大まかにまとめるとこんな感じになります。
グラム数などは過剰摂取にならない程度で調整していますが、普通のダイエットであればそこまで細かく気にする必要はないと思います。

 ぼくが思うローファットダイエットのメリットは以下の通りです。

・食べれるものの種類が豊富
・超初心者でも簡単に始められる
・ジャンクフードを欲しなくなる
・白米がたべられる。

特に食べるものが多くあるというのは、飽き性の僕にとって非常に救いです。毎日同じものばかり食べてると鬼爆食いしたくなります。
 だからこそ、普段の食事で無理なくでも痩せながらってのが僕の理想的な減量なのでまずはローファットから、皆さんやってみて下さい。

 ただ注意点があります。
それは、炭水化物も同時に抜いてしまうことです。

体の脂肪は脂質と糖質によって構成されます。そしてこの2つの成分のどちらかがエネルギーとなって私たちの体のガソリンとなっているのです。
もしこの両方を抜いてしまったら、、、

 もちろん私たちの体はガス欠を起こしてしまします。そうならないためにも、ローファットダイエットの際は、白米もしくはじゃがいもやサツマイモなどの炭水化物をしっかりととりましょう。

ケトジェニックダイエット

 ケトジェニックダイエットとは、脂質を主なエネルギーとして行うダイエットのことです。
 炭水化物を抜き、脂質をエネルギー源とする際、ケトン体と呼ばれる物質形成されます。その状態を作るために、ケトジェニックダイエットでは炭水化物は全体の食事量のおよそ10%に留める必要があるため、非常に難易度が高いダイエット方法だと私は考えます。
 
 また、食事代もローファットダイエットよりもかかるため、金銭的な負担も大きくなります。

ケトジェニックで減量を行っている人の代表例としましては、アルティメットジムオーナーの山澤礼明さんが最も参考になると思いますので、是非、YouTubeをチェックしてみてください。

ケトジェニックダイエットの主な減量食材

牛肉(赤身)
鶏むね肉
アボカド
MCTオイル
ブロッコリー
ナッツ類
鯖缶
納豆

ぼくが実際に行っていた時は、これらのモノを食べていました。ローファットよりも食材の種類が少ないため、僕自身は実際やってみて苦手だった印象です。
 しかし、みんながみんなそうではありません。はまる人ははまりますし、そこは、人それぞれといった感じですのでお試しする分には全然いいと思います。
 
 ただ、やっぱり最初はローファットで進めるのがおすすめです。
停滞したり、もう一通り落ちて後ひと絞りといったところでケトジェニックを入れるのが効果的だと僕は思うのでタイミングを見計らってやってみましょう。

私が減量で気を付けていること

減量といえど、あくまで健康の範囲内です。無理をしすぎてはよくありません。私自身、ケトジェニックを一回行ったとき、低血糖症でたれ、病院まで運ばれた経験があります。
 ですので、健康を害するほどの無理はしないでください。

 無理をしていないときの僕がおこなっていた食事方法・・・それは、

土日の昼・夜だけ気にせず食べる!

です!え?それだけ?
もっと特別なものたべたりとかじゃないの?
って思う人もいますよね。

しかし、特別何かを食べるわけではありません。
お菓子なども、スナック菓子などは食べませんが、スイーツ1つや和菓子系のお菓子なら特に問題ありませんでした。

 ですので、どうしても食べ物にモチベ―ションが持っていかれる人は、週2で自分にごほうびをあげてみてください!

今日はここまで!明日も頑張っていきましょう!

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