見出し画像

今日のおうちごはん⑮

おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

最近、下界の寒さに意気消沈し、自炊を怠ったせいで、今回の第15弾での材料が最後でございます。

まさに危急存亡の時!

「料理なんてさあ~外食した時のやつをパシャして投稿すればァ?」

心苦しい意見が僕の脳裏に届いた。
そういう訳にはいかないのだ。不器用な男が、下手くそなりに拵える料理こそ、読者のみなさまの心に届くというもの。
プロの料理人の写真をパシャして、さも自分が拵えたかのように記事を書くことに対し、自分は絶対にしないと、とこしえに誓います。


さて、本日拵えた料理がこちらでございます。


寒い時期は鍋に限ります。具材を煮るだけで美味しいのだから☆彡


お出汁は、ほんだしと昆布つゆ。
具材は、鶏肉・椎茸・しめじ・木綿豆腐・ニラ・油揚げ・人参、葱。
器に盛ったら、最後にポン酢ともみじおろしを投入して完成です。

それでは喫食。
柔らかくなった鶏肉と椎茸が美味です。お出汁に絡まった葱と油揚げがたまりません。ニラのシャキシャキ感も最高です。

2杯目はポン酢と大根おろしを投入し、味変をしました。
こちらも大成功。
とても美味しくいただきました。

もちろん、もちろんのこと、アイツを飲んでおりますよ。

そうです。ルービーです。

「ルービーとか言っちゃってさあ~昭和のノリやめない?」
なんて声が僕の脳裏に届きました。
「黙らぬか若人よ。ビールをルービーと発言してしまうという事はだ、今この時が充実し、素晴らしい時間を過ごしているという証左なのだぞ。出直して参れ!」
「へいッ」
若人は退散して行った。

そして〆の時間がやって参りました。
もうみなさん、お気づきですよネ?
鍋の〆に一番ふさわしい料理を………。



余っていた叉焼を全て投入。お出汁が少なくて残念。


そうです。乾麺でございます。
麺が見えないほどの具材を並べた事に対しまして、陳謝致します。
泥酔しているので、どうしても大盛りになってしまうのは必至!
ドラクエで言うところの『ガンガンいこうぜ』モードなのであります。

それでは喫食。
やはりお出汁と絡んだ乾麺は、美味すぎます。もう例えようがないくらい、本当に美味しいです。それは麺をすする度に、美味さが増していきます。
味変ってことで、すりおろしたニンニクを投入。
これまたニンニクとラーメンとの相性も抜群だと思います。

そして最後に、お酢を投入してお出汁を飲み干しました。
とても美味しかった。
ご馳走さまでした。

「朕はもう食えぬぞ。誰か、寝床を用意せえ!」

僕の言葉は室内を駆け巡り、僕のところに返ってきました。
とは言っても、今宵は良い気分。
洗い物は明日にして、布団を敷いて寝よう。

僕は押入れを開けた。
「あわわわッ」
掛け布団と毛布が僕に襲いかかってきた。
そのまま倒れた僕は、そのまま目を閉じた。

夜中に寒くて目が覚めた僕は、ちゃんと布団を敷いてから、また眠りについたとサ。


第16弾が書けるように、また料理を拵えて参ります☆彡


【了】


とらねこさんとのコラボ企画『kindleマガジン』発動中!
参加希望の方は下記よりコメントをお願い致します。
kindleに関する記事でしたら、何でもOKですョ!(^^)!


この記事が参加している募集

今日のおうちごはん

よろしければサポートをお願い致します! 頂戴したサポートはクリエイターとしての創作費・活動費に使用させて頂きます。