今日のおうちごはん⑳
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
晴天の下、16時くらいから僕はルービーを飲んでいます。
と言うのも、昨日の記事で僕は「自分で300万円を稼ぎたい!」と書きました。そして本日より行動に移しました。
結果、5時間で400字詰め原稿用紙10枚分を書くことができ、大変に満足。
明日からまたサラリーマンという肩書の世界に戻らなくてはならないので、せめて残りの時間はゆっくり過ごそうという訳で、こうして庭で烏賊の天婦羅をアテに飲んでいるのであります。
「蒼天よ…この素晴らしき時間をお与え下さり感謝します」
僕は蒼天に向かって万歳三唱をしました。
すると近所の人に見られ恥ずかしくなった僕は、急いでルービーを飲みました。
18時になりました。
だいぶ冷えてきたので後は部屋で飲もうかと思い、後片付けをしていると、急にお腹が空いていることに気づいたのです。
「嗚呼…カレーライスが食べたい」
思い立ったら即行動!
僕は室内に戻って冷蔵庫をOpen!
残っている食材で構わない。すぐさまカレーライスを拵えよう。
「ちゃんと食材を買ってきた方がいいぢゃん。絶対その方が美味しいョ」
なんて声が僕の耳に届きました。
「あのさあ~既にルービーを5缶も飲んでしまったのにサ、千鳥足でスーパーマーケットに行ったら、それこそ迷惑千万ぢゃない? それに残っている食材で手際よく料理ができずに、この先の大業を成すことができるとは到底思えない。朕はそう思うのだ」
なんて泥酔者の言い訳をした後で、僕はご飯を炊きました。
その後、鍋にオリーブオイルを敷き、豚バラ肉、カットエリンギを投入。
そして豚汁用に購入していた、玉ねぎ、ジャガイモ、人参の入ったセットを投入。
あとは水を入れて煮込みます。
煮込んだ後で、ニンニク、ショウガ、ケチャップを投入し、最後に常備してあるカレーのルーを入れて完成。
こちらが即興のカレーライスでございます。
それでは喫食。
「いただきまあすぅ」
ちょとカレーの水気が多いですが、柔らかい豚バラ肉と白米が美味しいです。カットエリンギの風味が、僕の鼻腔に届きます。
そして久方ぶりに食べたジャガイモ、人参が歯ごたえがあってgood。
だけど、やはり玉ねぎは自分でみじん切りにし、オリーブオイルで炒めた方が美味しいと感じました。
「これはもうおかわりでしょ」
結果、僕は二杯目のカレーライスも完食しました。
「ごちそうさまでしたあ」
僕はその場で大の字になりました。
「余は満足じゃ。茶で一服つけよう。誰か、茶を持て………」
そして僕は室内で1人であることを思い出し、ちょっとブルーな気分になります…。
だけど、この満腹感がある限り、僕は幸せでいられるのです。
それに1000円出してカレーライスを食べるのもいいけど、500円以下で拵える自分だけのカレーライスの方が、僕は好きですネ!
僕は天井の木目を数えていると、そのまま眠ってしまいました。
22時過ぎに目覚めると、僕は急いでお風呂に入りました。
そして湯上り後、〆のルービーを飲んで再度就寝したとサ。
【了】
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