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今日のおうちごはん⑪ 天婦羅

おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

本日は12月3日。2023年のゴールが見えてきました。

ここまで来たら、今年も早かった、何もできなかったと嘆くより、あとひと月で2024年じゃん。来年の干支は辰年。つまり龍じゃん。干支の中で唯一の架空動物じゃん。来年は雲龍のごとく天まで昇って大金持ちになっちゃえばいいじゃん、と前向きに考えるべきです。

ただし調子に乗って目上の人をの逆鱗に触れてはなりません。若人には必ず登竜門に参加させ、竜神にお参りに行くのです。さすれば来年は安泰でしょう。
これも全て空想の世界。前向きに考える事で、すべてはうまくいくのです。

って訳で、人間四の五の言っても生きていれば腹が減る。
そこで僕は「今日は天婦羅の気分だ!」と天井に向かって拳を上げました。ちょっと危ない奴ですよね…。

水と天ぷら粉で揚げた、ししとうと舞茸。だけど海老は水と唐揚げ粉で揚げて、海老フライとして食したいというわがまま志向の結果、下記の写真と相成りました。



海老フライとししとう、舞茸の天婦羅。熱々ホクホク状態。


それでは喫食。
衣のサクサク感と海老のぷりぷり食感がたまりません。2本目はタルタルソースで食べました。もはや無敵の美味しさです。
舞茸も特有の風味がやみつきになります。ししとうは1本だけ辛かったので、アイスのガリガリ君の当たりのようで大変うれしかったです。
最初はお塩で頂き、あとは味変ってことで、天つゆで頂きました。もちろん天つゆの中には、大根おろしと生姜を投入しております。
購入しておいた大葉を揚げ忘れたのが、今回の失敗材料でした。

「あのさあ~まさか天婦羅をアテに飲んでいないの? あなた下戸ですか?」という言葉が僕の耳に飛んできた。
だから僕はこう答えました。
「笑止。写真の左上を見られよ。丸枠の中にお酒と書かれておるではないか。ひっひっひっ」
僕は甲高い笑い声を上げながら、一人芝居の世界に没入していきました。
翌日は大変な二日酔いで、夕方まで寝ていました。
あくくッ。


【了】


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