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暴言を吐かれた時の対処法①

お客様相談室では
まれにお客様からショックな言葉を
言われる事もあります(´;ω;`)

そこで今回は
「暴言を吐かれた時の対処法」
ご紹介したいと思います

長くなってしまったので
前後編に分けて書いていきますね


私が一番衝撃を受けたのは
「お前みたいな奴は地獄に落ちる!!」
と予言された時です(笑)

数年経った今でこそ
斬新な暴言だよなぁと
笑ってご紹介できますが

言われた当初は
こうはいきませんでした

頭は真っ白になり
血の気は引き
手はブルブル震え
心臓がドキドキして

一瞬にして
まともにお客様対応が
できる状態ではなくなってしまった
のを覚えています

切電後もしばらくショックが消えず
会社内で会う人会う人に

「地獄に落ちるって言われました…
 本当に落ちたらどうしよう…」
と告げ回ってしまいました(笑)

急にびっくりする話をされた
会社の皆さんの事を思うと
本当に申し訳ない気持ちですが(>_<)

第三者に話を聞いてもらうのは
ショックから立ち直るために
すごく良い方法
でした

ここに関しては
後編で詳しく触れたいと思います


ではまず
傷つく言葉を言われた時に
私が行っていた対処法ご紹介します

①自分が傷ついた事を率直に伝える
②①を理由にしてお相手との距離を取る

詳しく見ていきましょう↓


①自分が傷ついた事を率直に伝える
 
「今のお言葉はとても悲しいです」
 「すごくショックです」
 「怖いです」などと
 
 お相手の言葉によって
 自分がどんな気持ちになったか

 率直に伝えます

 伝え方のコツ
 you(ユー)メッセージではなく
 I(アイ)メッセージにすること
です

 ※youメッセージ=主語が「あなた」の文章
  Iメッセージ=主語が「私」 〃

例えば…
「(あなたは)今の言葉で私を傷つけました」
「(私は)今の言葉に傷つきました」

 上記の文章の
 それぞれの印象はいかがでしょうか?
 
 「あなたは~」から始まる
  youメッセージの方からは
  お相手を責めるような雰囲気が
  感じられたのではないかと存じます

  そのためお相手が
  「私が悪いっていうの⁉」などと
  よりヒートアップしてしまう
  場合があります

  一方Iメッセージの方は
  あくまで自分の気持ちを
  伝えるだけなので
  
  お相手を逆上させる心配は
  少ないと思います 
  私の経験上では一度もありませんでした
  (自分の気持ちは不可侵ですしね)
  
  自分の気持ちを率直に伝えられたら
  お相手との距離を取る
  行動に移っていきます

  こちらについては
  次回ご紹介しますね!

  本日もご覧くださり
  ありがとうございました‼
  

  追伸
  この記事をご覧くださったという事は
  どなたかからの心無い言葉に傷ついて
  いらっしゃる状況でしょうか(>_<)

  もしそうだとしたら
  本当に大変な思いを
  なさったことと存じます
  
  まずはゆっくりと休んでくださいね
  短時間でも良いので睡眠をとると
  ストレスレベルが下がるそうです

  そして
  おいしい物を召し上がったり
  好きなことをするなど
  心身へたっぷり栄養補給を
  して差し上げてほしいです‼

  大切な皆さまが
  毎日健やかにお過ごしになれますように

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