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フルマラソンのエネルギー補給食おすすめ〜サブ3.5達成の秘訣

初めてのフルマラソンで味わったあの苦しさ。
大阪マラソンの35kmすぎ、エネルギー切れを起こしてしまい、頭がボーっとしてしまったため、歩かざるを得なかった。

「2回同じ過ちは繰り返したくない。」

ということで、今回の水戸黄門漫遊マラソンでは、エネルギー補給に万全の準備を整えて挑みました。
大したことはしていないのですが、これからマラソンにチャレンジされる方の少しでも参考になれば幸いです。

前日の食事から、お伝えすると、大好きなCoCo壱カレーをセレクトしました。先月のMGCでも大逃げ積極策であわやまでの走りを見せた川口優輝選手も前日はCoCo壱のカレーをよく食べているようなので、影響を受けて同じく食べました。量はやや大盛りの400グラム。18時には食べ終わりました。ご飯はやっぱりエネルギーの素。ベースはご飯です、私は。

夜は早く寝たかったのですが、朝4時起きということもあり、ほとんど寝ることができず。睡眠不足。
家を5時に出て、駅までゆっくり走って少し心拍数を上げる。前日買っておいた助六寿司を食べ朝ごはん。朝6時前。ナツメヤシの実、デーツを二ツブ食べる。水戸駅に着いたのがスタート1時間前の8時。コンビニでワカメおにぎり1個買って食べる。

今回準備した補給食
🔸アミノバイタル パーフェクトエネルギー 2個
🔸王様のデーツ習慣 袋からデーツ10粒
🔸ローソンはちみつ干し梅 1袋
以上、3種類、干し梅の袋にデーツを詰め込む。ズボンの両ポケットにはこのくらいがリミット。

スタート30分前、準備体操後にアミノバイタルパーフェクトエネルギーを1個丸飲み。

途中エイドで取った補給食
🔸塩タブレット 5個
🔸チョコレート 1個
🔸スポーツドリンク 5回ほどゲット
🔸コーラ 1回

5km毎に補給していく予定にしていましたが、エネルギー切れを起こしてからでは遅いと聞いていましたので、前半でなるべく補給することを頭に入れて走りました。

一番の補給食、アミノバイタルはハーフ折り返し直後に飲みました。タイミング的にはベストだったかと。

そして、今回の秘密兵器のデーツ。大阪マラソン以来探し求めていた補給食、最強テニスプレイヤーのノヴァク・ジョコビッチが試合中のエネルギー補給食で愛用しているデーツ

今回初めて持参したデーツ10粒は、人が多くてスピードが出せない4kmくらいまでで2、3粒。10kmまでに半分は食べ、ハーフまでにほぼ食べ切りました。食べにくさは無く、自然の甘さがちょうどいい、もう少し持っていってよかったかもです。おけげで、30kmの壁は突破、37kmまで1km4分台を継続することができました。
干し梅の袋に入れたのも良かった、ポケットから取り出しストレスなく口に入れられました。

もともと補給食として候補に挙げていたのは、ミニ羊羹(スポーツ羊羹)、ジェル、バナナがありました。いろいろと普段試してみて、デーツをセレクトしました。

そして、持ちやすさ、食べやすさ、エネルギー量を鑑みると、私のおすすめは今回持参したデーツとアミノバイタルパーフェクトエネルギーの二つです。

中間折り返し以降は、前半エイドからゲットした塩タブレットを、口に入れてナメてました。これけっこう良いと思いました。なかなか無くならない。中盤にタブレットを口に含んで走るのは集中力維持にも繋がります。ちなみに塩タブレットも持参する予定で前日、近くのドラッグストアに買いに行ったのですが、店頭に並べるのは夏限定とのことで通年の定番商品ではなかったので要注意です。

残念ながら、今回水戸黄門漫遊マラソン特有の食べ物、納豆とかマスカットとかを取ることはできませんでしたので、そこはもっと余裕を持って走れるようになりたいなあと思います。

ということで、マラソンレースの経験から、おすすめのエネルギー補給食とレース中の摂取タイミングについて書いてみました。特にデーツはおすすめです。これからも情報を上げていきます。ランナーさんたちの参考になれば幸いです。

でわまた!

おすすめエネルギー補給

おすすめ塩タブレット

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