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【Vol.17】営業職に誇りを

最近筆が止まっていた。
同期に触発されたので、久しぶりに書いてみようと思います。

良いこと書かなきゃって思ってた部分と、
自分が書くことで誰かに影響を与えなきゃ。
という変な気負いがあったんだと思う。

そもそも、なんでnoteを書き始めたのか。

営業職に対するPerceptionを変えたい。
っていう想いから書き始めたものだった。

なので、今日はちょっとストレートな表現で書いてみる。

先日、大学で授業をした際に、営業を志して欲しいという話をしたその後で、学生から出てきたのは、
「新規事業をやりたいし、そっちの方がかっこいいなと思うから、
大変そうな営業をやりたいと思わない。」

そんなことを言われた。

いやいや、大変そうってなんだ?大変じゃない仕事なんてないぞ?
そもそも、大変そうとかっこいいって比較になってるか?
みたいな。

正直、悔しい気持ちでいっぱいな訳ですよ。
こっちはプライド持ってやってる。営業という仕事に誇りを持ってやっている。

きっと、周りにいる営業の人のイメージが憧れるようなもんではないんだろう。一方で、新規事業とか商品企画ってなんでそんな憧れられるのか?

もちろん、
新規事業を立ち上げること、商品を新たに生み出すことは大変なことだし、
世の中に新たな価値を生み出すことは素晴らしいこと。
それを否定するつもりは全くないし、営業の方がすごい!と伝えたい訳ではない。

ただ、営業が何をやっているのかきちんと理解してくださってますか?
って話な訳です。

企業毎に様々だと思うが、営業が花形ではないところもある。
でも、企画部門が作った商品・サービスを、顧客に届けているのは誰か?
自分達の企業の価値を直接届け、最大化するために奔走しているのは誰か?

それを理解していただきたい。

我々営業がやっていることは、

自分たちが持つ商品・サービスの価値を、
相手(=顧客)に対して、
"これが必要だ!これがあれば助かる!"と思っていただけるように伝えること。

ただ自分達が儲けることだけを考えるのではなく、
お客様と一緒に儲ける方法を考える。

そのために、相手のことをとことん理解する。
自分のことを理解してもらう。

その繰り返しの中で、取引が拡大し、
お客様との信頼関係が増し、大きな仕事になっていく。

このプロセスが営業活動。

一連のプロセスの中で、"一緒に儲けることを考える"という視点が、
抜けがちになり、"自身が儲けること"が主眼になるケースがとても多い。

もちろん、Missionが企業の売上を上げることだから、
数字で管理されるし、目標は数字。

ただ、売上なんてもんは結果でしかなくて、
そのためにどういうプロセスを踏めているか。

そして、大事なのは、どこまで仕事に本気になれるか。
それを突き詰めることができるか。そのために、どれだけ考え続けられるか。

自分が誰のために価値提供をしているのか?
その相手のことをとことん理解して向き合えているのか。

ここまで書いてみて思ったことは、
営業職のイメージを変えるためには、
まずは、営業職に従事している人間が、営業に誇りを持つことが必要。

"プライド"ではなく。"誇り"。
プライドは個人に帰属するが、誇りは組織に帰属する。

ドラゴンボールに登場するベジータは、
個人としてのプライドは非常に高いが、
"誇り高きサイヤ人"とよく言っている。つまり、彼はサイヤ人としての誇り。
がある訳です。

話を戻します。

企業は誰かを幸せにするために存在している。
その企業が誰かを幸せにし続けるために、最前線で自分達の価値を伝え、
理解していただき、共感していただく。

営業と会話していて出てくるのは、

・売上目標を追わされている。
・行動管理されている。

という言葉。

ただ、冷静に考えてみて欲しい。

経営として、管理者として、従業員を管理するのはアタリマエ。
なぜなら、自分達の価値を最大化するために組織があるから。

だったら、当事者である個人が"やらされ仕事"ではなく、
どうやったらいま目の前にいるお客様に対して、
自分達の商品・サービスの価値を最大限感じていただけるか。
そこにこだわって欲しい。

そして、営業が"営業"であることに誇りを持ち、
日本の営業力が上がっていくことで、商品・サービスの力は上がっていく。
さらに、営業力に磨きをかける必要が出てくる。

その繰り返しで、世の中は良くなっていく。
価値を生み出す側と価値を伝える側。

この双方のループが価値創造には必要だと心から思う。

要するに、こういうこと。
ちょっと雑になりましたが、また少しずつ書いていこうと思います。

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