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【日記】というほどのものではない散文

昨日つぶやいたけれど、140字というのは短すぎて何か書こうとしても表現しきれない。もちろんそれで書ける人はたくさんいて、自分にはその力が無いということなのだけれど。
だからつぶやきじゃなくて記事としてnoteを書こうとするとなんか少しハードルが上がる。いつも自分が叫びたいことを書いているだけなのに、無意識のうちに「読者」の目を想定してしまっている。

しないよりはいいか。


今日は無性に羊が食べたくなって、夕方で20%オフになっていた羊のスペアリブを買って帰った。

うまいなあ

肉に塩こしょうだけしてグリルで焼くとなぜこんなにうまいんだろう。
羊も好きだが豚も好きだ。ビタミンBが不足しているのだろうか。定期的に肉の塊を食さないと心がへたってしまう。ベジタリアンにはなれそうにない。

肉をやめるなんてわたしにはできない。ヴィーガンだって植物は食べずにいられないのだ。植物だって生きている。生きたものの命をいただく、そういう性(さが)を持った生き物なんだわれわれは。


木曜日だけど金曜日みたいな気がしている。
今日もガッツリ仕事があったが、明日はもっとガッツリ仕事がある。この先、1月くらいまではこれが続く。身体に気をつけてがんばろう。実は途中で入院するけど、すぐ退院して元気に正月を迎えたい。


一日中雨模様の寒い日だった。
そうだ、寒いんだ。冬ほどではないけれど、ついこの間までの異常な暑さからあっという間に秋になり、いよいよ冬の声が遠くに聞こえてきた。
まだ暖房は要らない。まだ窓からの風は心地よい(昼間は)。

異常に暑い間は蚊もいなかったのだけれど、涼しくなって急に虫に刺されるようになった。職場の網戸の端が破れていてそこから入ってくるらしい。虫も生き延びたり子孫を残したりするのに必死だよな。
われわれ人間は、少子化とか叫ぶけれど、増えすぎてしまっているのかもしれない。

人口が増えて人口密度が上がると(つまりは都市化が進むと)、人類は自動的に生殖力が低下するんじゃないかという気がすごくしている。


何か良いことをひとつでも見つけたい。
今日あった良いこと、良いこと……?
昼に食べたうどんがそれなりにうまかった。
夜に食べた羊がうまかった。
今日は胃腸が気持ち悪くなってないし、呼吸が苦しくなることもない。
仕事は多いが以前ほどじゃない。
新しい若い人に会って会話できた。二言三言だけど、若い人と話すのはいつも楽しい。

いいこと、いっぱいあったじゃないか。

明日もなけなしの力を振り絞ってがんばって生きよう。



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