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HSPさん疲れやすい自分を責めなくていい

こんにちは。きのです。
ご覧くださりありがとうございます。

主にHSPや子育てに関する体験談を発信しています。

この記事では、HSPを自覚する私の疲れやすさに関する体験談や気づきをお伝えします。

HSPを知る前の私は本当に疲れやすくて、何か病気が隠れているのではと心配になって内科などの病院に行ってみたり、いろんな対策を試してみても解決には至りませんでした。

その後HSPを知って、そういうことだったんだ!と自分の疲れやすさともつながり納得することができました。


HSPさんは疲れやすい自分を責めなくていい


学校生活や仕事など人生におけるあらゆる場面で、なんで自分は他の人のようにいつも元気いっぱいで過ごせないんだろうという疑問がありました。
こんなに毎日いろんなことを活動して、なんでみんな平気そうなんだろう。

休んでばかりでみんなに申し訳ない。

または、平気そうにしているけど本当はもうへとへと。

多くの人と同じようにできないという悩みは時に自己否定感につながることもありますよね。

特に日本の教育、私たちが大人になるまでに受けてきた教育は、何事もみんなと同じようにできることが良しとされていました。
その教育が影響する思い込みって大きいと思います。

全部が全部、他の人と同じようにできなくたっていいんです。
あなたは本当によく頑張ってきました。

だって、あなたはただそこにいるだけでたくさんの刺激や情報をキャッチして、自分が思う以上に様々なものを受け取りながら過ごしているんです。
疲れるのは仕方のないこと、当たり前のことなんです。

たくさん疲れて、それでも毎日の生活を頑張っている自分を労ってあげましょう。
自分を責める必要はまったくありません。

私も長年自分の疲れやすさに疑問を抱いていました。

子育てが始める前は、休日は寝て終わってしまうような生活でした。
仕事の日は毎朝鉛のような身体を無理やり起こして、夕方には目が開けられなくなってくるくらい疲れます。

疲れは仕事のような緊張することだけではなくて、いつもと違う予定があったときも強く感じます。
誰かと遊ぶなどそれが楽しいことでも、帰宅後にはぐったりと疲れて体調不良に悩まされることが今も多いです。

血液検査を受けたり食事や運動を気をつけたり…、でもあまり改善されない疲れ。
こんなんじゃ生きていけないと自分を責めて真剣に悩んでいました。

しかしHSPを知って学ぶ中で、疲れはむしろ当たり前の反応なんだとわかりました。それほどの疲れを感じるほどの情報処理を私の脳は行っていたんですよね。

HSPさんには、長い睡眠時間を必要とするロングスリーパーの方も多いようです。

そのことが腑に落ちてからは、だいぶ気持ちが楽になりました。

・疲れやすい自分を責めない
・眠ることに罪悪感を持たない
・自分に合うセルフケアを見つける

HSPさんの疲れやすさには、まずこの3つが対策、心構えとして大切だと感じています。

セルフケアとしては、瞑想・呼吸法・ストレッチ・ヨガ・散歩など軽い運動・白湯・ハーブティー・デジタルデトックスなど…
本当に様々なものがあり、ひとつずつ試していくことをおすすめしたいです。

私も日々自分に合うセルフケアを試して探しています。
一緒に自分らしく心地よい暮らしを実現していきましょう。

以上、HSPさんの疲れやすさについて私の見解をお伝えしました。

最後までご覧くださりありがとうございました。

筆者の詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください。


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