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情報の濃淡を読み取れるようになろう。自分視点と相手視点の両方で👀✨

こんにちは、
宇宙人保育士の紀乃です😊

さて、今日は「情報の濃淡を読み取る」について宇宙視点からまとめてみます。
さらに自分視点と相手視点に細分化もします。

先日、合計約4時間のミーティングの内容を、
電話で約1分で伝える、という機会がありました。

もちろん、伝えた後にいただいた質問に答えたり、
今後の方向性やタスクとスケジュールの確認もありましたので、
挨拶も含めて通話時間は5分程度にはなりました。

約4時間のミーティングの内容を
数ページにわたるノートのメモを見ながら、
約1分で伝えてみて、

私はミーティング中に黒ペン1本で急いで書いた、
メモの文字たちが、濃く見えたり、薄く見えたりするのを感じました。

…実際にノートに描かれた文字が濃くなったり薄くなったりしたら、
それはファンタジーか怪奇現象なのですが、
宇宙人には起こる現象なのかもしれません。

そして、そのメモの文字たちが、
濃く見えたり、薄く見えたりすることで、
ポイントを押さえて、短く伝えることができたので、
情報の濃淡が読み取れることのありがたさを感じました。

では、ここで、情報の濃淡が読み取れることで、
どんな良いことがあるかを整理してみます。

情報を、とくに大量の相手に伝える時に、
相手にとって受け取りやすいかたちにアレンジして、
短時間で伝えることができることで、
互いの時間を有効活用でき、自己評価も上がる。

たとえば、前例であれは、
私の伝達相手さんは、
ミーティングに参加すれば約4時間を使うことになり、
録音を2倍速で聴いても所要時間の短縮率は約50%。

当然、議事録は作成しますが、
そこには、議事録作成時間も、
議事録を読む時間も生じます。

議事録作成を待たずに、
口頭で伝達できれば、
最速で情報が受け取れて、
しかもそこに要する時間は1分程度。

4時間の内容が1分で受け取れたら、
所要時間の短縮率は99.5%となります。

相手が使う時間を99.5%短縮できる。
これ、嬉しくないでしょうか?
少なくとも私は、相手の時間を大切にできて、
嬉しいです。

次に、「情報の濃淡を読み取るコツ」について
自分視点と相手視点に細分化して言語化してみます。

まず、自分にとっての濃淡を分ける、
自分にとって大事なポイントはどこか、
自分にとって重要度の低い情報はどれか?

大事なポイントは濃く太い字に
重要度の低い情報は薄く細い字に
に情報(メモ)を書き換えるイメージで分けてみます。

それを踏まえて、次に
相手にとっての濃淡を想像する。

自分にとって大事なポイントが、
必ずしも相手にとって重要なポイントとは限らないし、
自分にとって重要度の低い情報についても同様です。

なので、自分視点で振り分けた濃淡を、
相手視点を想像して、振り分け直します。

さらに、ここまで整理した濃淡の淡、
重要度の低い情報のなかから、
もしかしたら伝えておいた方がよいかもしれないと感じる情報を
補足情報として扱い、この補足情報が
それぞれ、どの濃淡の濃、重要なポイントに紐図いているのかを整理します。

これは、情報が出て来た順番、時系列とは切り離して、
ミーティングでは最初に出て来たポイントに、
ミーティングの最後に出て来た情報が補足情報として紐づくこともあります。

…情報を整理する際は、時系列の整理と、
情報の紐付きの整理の、両方が必要です。

こうやって複数の整理を組み合わせることで、
情報は濃淡を持った立体的な情報となります。

情報を立体的に整理をして伝えると、
お互いに時間の有効活用ができます。

これができると、頼りにされるビジネスマンになれます。

これはトレーニングで見に付けることができるスキルですので、
ぜひやってみて、最初は上手くいかなくても、
続けていくことでいつの間にかスキルが身に付きます。

…筋トレで少しづつ筋肉が増えていくように、
脳のトレーニングで情報整理のスキルは少しづつ身に付いて行きます。

ひとりでトレーニングするよりも、
誰かと一緒にトレーニングした方が楽しいタイプの方や

最初はレクチャーを受けたい方は、ご相談ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます💕

2023年、今秋、私の初の著書、
宇宙人保育士が伝える、子どものとの関わり方の本が
発売となります📖✨
詳細はまたお知らせします😉

初の出版に興味を持ってくださった方は、オープンチャットで最新情報をお届けしています😄🎵
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