前回は役員の話ばかり書いてましたが

メインは式です。

三兄弟の末っ子という事もあり
(恐らく？最後の園生活)

まず、入場から泣いてる先生を見て
もらい泣き。

卒業証書授与では

誰よりも早く泣いてしまい

泣くのを我慢してたら
嗚咽にになり、とても恥ずかしかった‥。

キレイに泣きたいときは
我慢してはいけない。

席が１番前だったので
バレたくなかったんですが

肩を震わせてたので

後から

「ねぇ、泣くの１番早かったよ！」

と総ツッコミを受けました。

止まらない‥
止められない‥

三分の一の純情な感情‥。

お歌のプレゼント
思い出のプレゼント

かっこいい1年生になります
宣誓。

本当に途中からハンカチが
水分を吸収しなくなり

バスタオルで来るべきだったと
後悔。

ところで、
近年卒園式で歌われる

「さよならぼくたちのほいくえん」

別名、歌テロ。

上の子達は幼稚園だったので

ほいくえんがようちえんに

変更されて歌われてましたが

私が幼少期にはない歌だったと
思うんです。

いつからこんな定番化したんであろう。

と、ふと疑問に思うのでした。

式では
園長も号泣、担任も号泣。

保護者最前列の私も
嗚咽で号泣。

式が終わっても涙が止まらない私。

ただね‥、

理事長先生挨拶の


「皆さんに今から3つの大切なお話をします。
まずは新型コロナウイルス蔓延による日常生活の改革が起きました‥。」

と、挨拶が始まった時には

「おいおい、何か難しい話始まったぞ、6歳児だぞ！！！やめとけよー！！！」

と心の中で激しめのツッコミを入れてしまい

涙が一瞬にして乾き、
目が死んだ魚の眼に、
心がサハラ砂漠になってしまいましたが‥。

まあ、それも素敵な1ページ‥。

クラスに戻り

先生から一人一人に
お手紙とハグのプレゼント。

園児からは

またサプライズの歌のプレゼントと
(先生、いっぱい歌を教えてくれてありがとう！)

「大好き♥」

のプレゼント‥。

頂いてばかりの人生です‥。

何てきれいな世界なんだろう。

私はこの子達を見守るよーーー！

と止まらない涙。

本当に溺れるほど泣きました。

その後の謝恩会でも
泣いていたのですが

そこは、ほのぼのとした空気もあり
笑いもあり

思い出のDVDは

小さな時の自分や友人を見つけては
笑いながら皆で盛り上がり

歴代のお遊戯会や
運動会で使われた曲からBGMを選曲したので

皆大合唱で
胸が熱くなりました‥。

個人的にレキシさんの
ギガアイシテルは

特に思い入れがあり
涙が‥。

曲もいいんだ。

君のその落書きも、いつか誰かの宝物。

その通り過ぎる。
小さな時にしか書けないあの絵が好き。

鳥獣戯画だってそんな所から

もしかしたら来たのかもしれない。

そんな思いも馳せたりしながら、

とても大切な1日になりました。

年取って、日々に追われ
こんな素敵な日を忘れていくのかもしれない‥。

と、またまた持ち前の
ネガティブを発動しそうになりましたが

(楽しいことの後に大体発動されます)

とりあえず私はまだ

卒園式が終わっても

取り残された気持ちで

日々を送っているのです。

何か、少しだけ大人になった気分です。

体は40歳、気持ちは10歳です‥。

(気持ちがまだ落ち着いておらず支離滅裂な文章でお許し下さい)