見出し画像

膝の痛みを減らし、骨盤を安定させる足の筋肉のトレーニング

1.足の筋肉である内側ハムストリングスの役割について説明します。
2.実際に私が経験した上で、最も簡単で、効果があった内側ハムストリングスのリハビリトレーニングの方法について説明します。

皆さんこんにちは!

今回は骨盤周辺を安定させる筋肉のトレーニング方法をお伝えしたいと思います。

骨盤の安定は、腰痛や膝の痛みにも効果的なので

是非覚えてください。


1.内側ハムストリングスの作用とは


ハムストリングス

ハムストリングスの中でも、内側にある半腱様筋と半膜様筋を内側ハムストリングスと言います。

膝関節の屈曲、股関節伸展に作用し、歩行や走行にブレーキをかけたり、膝が受ける地面からの衝撃を和らげる働きがあります。

内側ハムストリングの筋肉が低下すると、大腿筋膜張筋が緊張したり、大腿直筋が過活動したりして、膝が伸びながら歩行するようになってしまいます。

2.内側ハムストリングスの効果的な運動

①片足を立て、10度〜15度くらい内側に傾ける。→この角度が大事

スタートポジション正面


スタートポジション横

②立てた足の内側あたりに(上記解剖図の半腱様筋と半膜様筋)力が入るようにしながら、腰を浮かす。

その時腰だけで持ち上げないように注意する。

5〜10秒ぐらいキープする

キープポジション

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

内側ハムストリングス。

私も毎日かなり歩いていたのですが、内側ハムストリングスは全く使えてませんで筋力が落ちていました。

私は、毎晩寝る前に布団でおこなってます。

内側ハムストリングスを鍛えることで、股関節の安定や膝痛に効果的です。

是非鍛えてみてください。

よければスキいただくと嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?