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姿勢が悪くなると、体調も悪くなった(;´д`)②

前回お話ししたとおり、左の腹斜筋の肉離れをした私。
1ヶ月ぐらいすると、徐々に痛みは治まってきました。

しかし痛みから、左側をほとんど使わない生活を続けていたので体のバランスが変わっていったのでした。
すると徐々に体の至るところに異変が発生してきたのです。

姿勢変化に伴って起きた症状

・痛みから左半身を使わなくなり、徐々に巻き肩、猫背が悪化。
・群発頭痛、偏頭痛が発現
・巻き型が酷くなったため、呼吸が浅くなり仰向けでねれなくなる。
・肩から、背中、腕、脇の下の不快感と抜け感がひどくなる
・左目がチカチカしてジストニア症状がおきる。
・文字やパソコンを作業をする時に震えなどがおきる。
・三叉神経痛や顔面神経の不快感
・手足に汗が酷くなり、自律神経の失調が酷くなる
・五十肩
など多岐にわたって体調が悪化していったのでした。

今思い返してみると、腹斜筋の怪我をした時に、リハビリを勧めてもらえればここまで酷いことになっていなかったのではないかと思います。゚(゚´ω`゚)゚。

後ほど、書いていこうと思いますが姿勢が、悪化していった原因は怪我により姿勢を保つ筋肉を使わなくなったからです。

後から調べて、わかったことですが筋肉には「さぼりやすい筋肉」があり、これが働かなくなると「頑張り筋肉」がもっと働いてしまい、痛みや機能低下が発現するそうです。
鍼灸やマッサージでは主に「頑張り筋肉」を緩めることに集中
しています。
しかしここまでお話しすると、本当にフォーカスしなければならないのは、「さぼり筋肉」を鍛えることだというのがおわかりだと思います!

さぼり筋肉としては、前鋸筋、肩甲下筋、腹横筋、腸腰筋などがあります。
これらのリハビリトレーニングに関してはwebやYouTubeでのやり方ではほとんど効果がないものばかりです。
姿勢改善効果のあるリハビリトレーニングの方法に関しは、少しずつご紹介していこうと思います。。



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