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思索メモ

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日常のなんてことのない思索をまとめていきます。
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2019年9月の記事一覧

読むために、読まないものを決める

読むと良いと誰かに言われたものを購入して積んでおく。 ともすれば、どんどん積まれていき「…

思索メモ #01

最近いつの間にかできなくなっていたことを一つひとつ実行していく。 第1は多読。もっと多く…

思索メモ #02

きのう、箕輪編集室の説明会があった。箕輪さんは「移動距離を増やそうとしている」という。同…

形なき「思い」の原型を崩さぬように 思索メモ #17

昨日、「声で書く」ことについて書きました。 後半は音声入力のやり方についての話になってし…

足をうごかし、声で書く。 思索メモ #16

最近、よく夜道を歩きながら文章を書いています。 べつに “歩きスマホ” をしているわけでは…

あえて表現しない、という表現。 思索メモ #15

あえて表現しないという表現。 それは映像、音楽、絵や文章でも共通してあると思う。 イラス…

他者との違いを見つけるために。 思索メモ #14

「他者(他社)と差別化したい」 そう思った経験は多くの人にあるのではないだろうか。 「差別化」は、一昔前からいまにかけて、どこか特定の分野で抜きんでるために多くの人が必要としている要素だ。 いったい、どうすれば他者(他社)と差別化できるのだろうか。 緻密にマーケットリサーチを繰り返してニーズを把握すること? 何か斬新なアイデアを考案すること? たしかにそれも大切だろう。 それ以上に重要なのは、「自分を知る」ことだ。 他との違いを見つけるためにまず自分に目を向ける。

駅の売店で 思索メモ #13

駅に小さな売店がある。 そこはぼくの最寄り駅ではないが、その路線では比較的大きな駅で、店…

しんでしまうまえに。 思索メモ #12

すると決めたことをする。あなたはしていますか? とうしをしようとか、なにかあうとぷっとを…

ちっぽけな存在だから 思索メモ #11

「一人前になりたい」「何者かになりたい」と言う人は、どこまでいけば “一人前” になるのか…

人のお陰、じぶんのエゴ 思索メモ #10

よく言われる話だが、インタビューで、取材相手の話を「引き出す」という言い方がよくされる。…

異なるバックボーンがあればこそ、人の話はいつもおもしろい 思索メモ #09

どこかで聞いたことのある話を別の人から聞いた時に、「これはすでに知っている話だ」と聞き流…

思索メモ #08 受け手の疑問を想像する

マーケティングなんかを勉強すると必ず出てくる6W2H。 When(いつ) Where(どこで) Who(だ…

思索メモ #07 不慣れで違和感のあることに意味がある

言葉の自由な人は自由に空を飛ぶように、意のままに言葉を使うことができてしまう。 それはたくさんの言葉を「知っている」から? それ以上に、知った言葉を “不慣れながらも” 使ってきたから。 「知った言葉を使いたい」 それは自然な気持ちの発露だと思う。それを “不慣れながらも” 使うから、だんだんと使えるようになっていく。 慣れないうちは違和感を覚える。でもその「違和感」を大事にしたほうがいい。むしろ積極的に違和感を取りにいったほうがいい。 *   *   * たと