はしもときおま

くつろぎながら過ごしていきたい。そのためにはどうしたら良いのか。そんなことを考えながら…

はしもときおま

くつろぎながら過ごしていきたい。そのためにはどうしたら良いのか。そんなことを考えながら過ごしています。 ヨガとサウナとお酒と本とハワイが好きです。くつろぎながら、食べていきたい。 https://forms.gle/euF3ozBPBJ9DrMUf7

マガジン

  • クツロギストへの道

    「くつろぐ」とは辞書によると、「仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。」です。 漢字で書くと「寛ぐ」です。 寛容な気持ちで、心配ごとなどを減らして、ゆったりとした心と体の状態で過ごせる。そんなクツロギストを目指すための情報や心構えメモです。

  • 読んだ本のまとめ

    自分が読んだ本のメモ集です。 ちゃんと整理して読みやすいように編集などもしていきます。

  • 賃労働FIREへの道

    この過酷な資本主義を生きていくためには、投資やマネーの知識は必要だと強く感じます。一方で、そういった情報商材やぼったくりセミナーなどもいっぱいありそうです。自分がやってきた投資、いやな賃労働をしなくて良くなる賃労働FIREまでの情報をまとめていきます。

  • ビジネスのヒント

    講演や書籍や、仕事のヒントになると思ったメモです。

最近の記事

くつろぎながら生きていくための自立

くつろぎながら生きていきたい。どうすればもっとくつろげるのか。 くつろぎながら生きるのは、当たり前ですが、自分の意思でそうしたいと思っています。 そうなると、 ①自分の意思としてくつろぎたいと思っていること。 ②その意思を邪魔する外部からの干渉を排除(削減)していくこと。 が必要になります。 くつろごうと思って日々過ごしていますが、くつろぐのも簡単じゃあないというのも感じています。 くつろぎたい。というのは明確に自分の意思なので、それを通していくためには、自立している必

    • 「人はなぜ物を欲しがるのか」読書メモ

      くつろぎながら生きていきたい。物欲が強い方ではないが、いろいろと欲しいものはある。でもそれを買うと、もっと働かないといけなくなる、くつろげない。そもそも人にある所有欲、物欲はなんなのか、ということで読んでみた本です。思ったよりも読みやすかったです。 人間は社会的な生き物で1人では生きていけません。他人と協力するためにいろいろコミュニケーションなどを取ったり、相手のことを考えたりと、他人と自分を比較するのはもはや遺伝子レベルでのデフォルト設定な気がします。 で、物を持つこと

      • 「TIME SMART:お金と時間の科学」読書メモ

        くつろぎながら生きていきたい。そのためには時間は必要、お金も必要。副題のお金と時間の科学というところに惹かれて読んでみました。タイムスマートな人間になりたい。昨日も同年代40オーバーのどうしようもない飲み友達と6時間ぐらい飲んでました。レモンサワーだけのはずで普通の飲み屋のはずなのに2軒で1人1万円超、夜中帰宅、朝起きたらダルさ全開、タイパもコスパも全部悪い、でもまた繰り返してしまいそう、、、 (sic)boyの歌を思い出しました。Last Dance。 タイムスマートな

        • 「資本主義の次に来る世界」読書メモ

          くつろぎながら生きていきたい。そのためには現代社会の基本になっている資本主義についても学ぶ必要がある。資本主義の次に来る世界ではくつろげるのか?そんな思いで読んでみた本です。 納得することも多々あるのですが、じゃあ、資本主義の次にはこういった世界になるよね、というものはなく、あったとしてもそんなに簡単になるとは思えず、なかなか難しいよなー、という中途半端な感想です。 この資本主義の利潤を追い求めるパワーなどはすごいものだと感じますし、そこに人間の欲望や広告などが絡み合って

        くつろぎながら生きていくための自立

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        • クツロギストへの道
          3本
        • 読んだ本のまとめ
          93本
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        記事

          「労働の思想史」読書メモ

          くつろぎながら食べていきたい。嫌な仕事はしたくない。出口治明さんの本で、充実した人生には「人・本・旅」と書いてあったので、人はおいといて、本と旅、本は読むのも嫌いじゃないので本も読もう。 世界をフラットに見るにはタテ・ヨコ・算数が必要だと出口さんの本に書いてあった。そんな中で図書館で借りたのが「労働の思想史」です。タテの歴史と、人生を充実させる「本」いい組み合わせじゃないか、と。 くつろぐためには敵の歴史を知らないと(労働が敵なのか、、?) アリストテレスがいたころの古

          「労働の思想史」読書メモ

          「限りある時間の使い方」読書メモ

          これは、いかにも自己啓発系のタイトルだし、どれだけ時間を無駄に過ごしているか、もっと時間を有効に使おう!自分らしい時間の使い方をしよう!みたいな、系統かと思いきや、中身は全然違っていて、面白かったです。 大学を出て、大手企業に就職し、30歳で結婚し、子供は2人、定年まで働いて、その後は悠々自適に旅行やゴルフ。そんなステレオタイプの幸せ風な人生ですが、そんなものが予定通りに行かないのは周知の通りです。 ただ、今の団塊の世代はたまたまそんな予定調和な人生を送りやすい時期だった

          「限りある時間の使い方」読書メモ

          「だれのための仕事」読書メモ

          「はたらかないで、たらふく食べたい」とか「働くことがイヤな人のための本」とか「ブルシットジョブ」とか、別にそんなに仕事が嫌いというわけではないのですが、この手の仕事論の本が好きです。 働くのが嫌、とかではないのですが、「嫌な仕事はやりたくない」という気持ちが強く、そうこうしていると「仕事の意味とは?」「お金とは?」「資本主義とは?」「生きるとは?」しまいには、どうせ地球も宇宙もいずれなくなるのだからどうでもいいじゃーん、みたいにどんどん拗らせる方向に向かっていきます。 そ

          「だれのための仕事」読書メモ

          「格差は心を壊す」読書メモ

          この本の読書メモです。 格差が大きい社会は、格差が小さい社会よりも、健康や社会に問題があり、格差が大きいと金持ちでも幸せを感じにくくなる。なので、格差を減らしていこう。という本ですが、なぜ格差が問題なのか?人はなぜ比較してしまうのか?というようなことがいろいろ書いてあります。 一億総中流社会と言われた日本ははるか昔。小さなアメリカを目指しているような日本は、今後も格差は広がっていく。というのが近未来だと思うのですが、そんな社会は良くないよという事が多く書いてありますが、ま

          「格差は心を壊す」読書メモ

          「ハッピークラシー」読書メモ

          途中眠くなりましたが、後半は特に面白かったです。 「幸せ(ハッピー)」に「支配(クラシー)」されているという造語です、ハッピークラシー。 ざっくり言うと、アメリカ発祥のポジティブ心理学などは、良い面もあるけど、最近は行き過ぎなんじゃないのかい?て内容ですかね。 幸せは自分で作るもの、というのが強くなりすぎると幸せじゃない人は病気で弱い人、自分のせい、のようにもなってしまう。 また幸せ産業が増えすぎていて、その背景には新自由主義的な考え、自己責任・個人主義・そして資本主義

          「ハッピークラシー」読書メモ

          「ハピネスカーブ」読書メモ

          幸福度は40代で一番低くなって、50代からまた上がってくる。そんな曲線をハピネスカーブ、というのですね。 本に書いてあることをざっくり言ってしまえば下記に集約されます。 いろいろ経験してきて今だから、ここから夢を見続けられるほど若くない、かといってもう諦めて過ごすにはまだ若すぎる。そんな葛藤と苦悩が40代にはある、だから幸福度は低いのだ。ということのようです。 なんかわかる気もします。まだここから一花咲かせたい、でも30代前半までのような勢いがない。悶々とする。しょうが

          「ハピネスカーブ」読書メモ

          「自己啓発の罠」読書メモ

          こちらの読書メモですが、思ったよりも重めで哲学系の内容で、読みにくい部分も多々ありました。 新しい人と出会うと、まあ間違いなく「何をしているんですか?」という話になります。僕も聞いたりするし。 40代の働き盛り真っ盛りの僕ですが、「何をしているんですか?」と聞かれるのが結構嫌い、というか苦手です。 前は、CCCというTポイントの会社で営業をしていました!とか何も考えずに言っていましたが、会社員を辞め、法人にして、勢いよく仕事をしている時は良かったのですが、最近はくつろぐ

          「自己啓発の罠」読書メモ

          「カモのネギには毒がある」読書メモ

          漫画好きです。大好きです。iPadに入っている漫画アプリは5個ほど。 幅広く読みます。アフロ田中はバイブルです。大好きです。 最近買った漫画で面白かったのが「カモのネギには毒がある」です。 2巻がなかなか大作で面白かったので、そのメモです。ネタバレ含みます。 上京してきた大学生がマルチ商法にハマるまでのストーリーと、マルチ商法の売り方、背景にある行動経済学、そして、そのマルチ組織を行動経済学で壊滅させていく加茂教授、、、勉強にもなるし面白い。 福島の田舎から上京してき

          「カモのネギには毒がある」読書メモ

          「捨てる思考法」読書メモ

          読書メモです。 ふむ。 分別があるから、自分を世界に合わせているなあ、、、 ふむ。 運と適応。いいですね。川の流れに身を任せつつも、そこで好きなことをできるようにする。猫のように今を生きてくつろげるようになりたい。

          「捨てる思考法」読書メモ

          「猫に学ぶ」読書メモ

          くつろぎながら生きていきたい。そうだ、猫に学ぼう。 ということでちょっと前に読んだ本です。いろいろ学ばせていただきました猫様に。 自分の人生の意味とは?生きている意味とは?という誰しも一回は考えたことがあるでしょうが、自分の人生に意味がなかったと思ってしまったら、、、、でもごらん、猫はそんなこと考えてないよ、そういうことでしょうか。 不安とか怯えとかの臆病さは、進化する過程では必要でしたね。怯えずにわーっと勢い良いヤツは大型動物とか蛇とかにやられて生き残れなかった。

          「猫に学ぶ」読書メモ

          賃労働FIREへのSTEP① iDeco

          ストレスもすごい、内容も嫌だけど、我慢して雇われ仕事をしている。 そんな状況から脱出するための第一歩はファッキンマネーを得ることです。 本当に嫌な時に、じゃあ辞めてやるぜ!バカヤロウ!と言えるぐらいのお金、ということです。 嫌な賃労働からFIREできれば、かなり満足度は上がると思うので、それを目指すためには何が必要なのか、書いていきます。数十万の投資セミナーにお金払う前にやることですね、そもそもそんなセミナー不要だと思うけど。 この資本主義社会、お金があれば幸せになれる

          賃労働FIREへのSTEP① iDeco

          働く人生すごろく。-資本主義社会をどう生き抜くのか-

          働くのが好きで、能力も意欲もある人にとってはユートピア。 働くのが嫌いで、意欲もない人にとってはディストピア。 当たり前な気がしますが、それがより加速されていくのだろうな、、、と思う近未来です。 ちなみに僕は、働くのは嫌いじゃないけど、そんなに意欲もある訳ではない、でもやりたくない仕事はやりたくない、くつろぎながら生きていきたい。という中途半端なモチベーションで最大のくつろぎ状態を目指したい、というスタンスなので、そうなるとこの資本主義社会の仕組みについてちゃんと考えない

          働く人生すごろく。-資本主義社会をどう生き抜くのか-