「e-sports」とは

e-sportsの定義って実は自分でもよくわかってなくて…

千恋*万花 ムラサメ

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおe-sports!!e-sports!!!

出た!e-sports仮面!必殺技!!e-sportsスプラッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

本当に分からない。話をややこしくするなとかじゃなくて本当にこういう世界があるんです。でもe-sportsという単語にも良い事があるんです。

仕事が来やすいらしい

例えば"株式会社たかきおすe-sports事業部"ってあるとするじゃないですか。そういう名刺を配っていたら、「あ、ゲームの大会はe-sports事業部があるあそこに任せればええか」ってなる、言わば対戦ゲームをビジネスとして扱う際の信号の役割を担っていてここは便利です。

業者:「雷撃ってe-sportsですか?」
ぼく:「あー、まぁだいたいそうっすね」
→スポンサーゲット!みたいな

一旦ググる

日本には政府が運営する「一般社団法人日本 e スポーツ連合」という団体があります。

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

一般社団法人日本 e スポーツ連合サイトより

エロゲはe-sportsとしては対戦要素が無くて、プロレスはe-sportsは電子機器を使うゲームではないからe-sports足りえないのでは。

逆に電子機器を用いて行う競技がe-sportsに該当するなら雷撃はe-sportsだし、なんならランクバトル最終日だってe-sportsだ。目指す目指さないじゃなくてゲームを使った競技ならそれはe-sports。プロレスは普通のスポーツで、e-sportsの味方をするヒーローがe-sports仮面なだけ、ということになる。

賞金があるからe-sportsなんじゃね?

僕「え?マジっすか、じゃあ例えばどんなのがe-sportsですかね?」
誰「うーんと、VALORANTとか~」
僕「なるほど~」
誰「スマブラとか~」
僕「ん????????」

誰「え、あ~~~~、スポンサーとかさ!」
僕「じゃあ俺のポケモン大会もe-sportsじゃん!」

だってガッツリ企業ロゴ入ってますもん(今は鶏アツってません)

誰「なんかちげぇ~~~~~~」
僕「解かる」

もうゲーム対戦はe-sports

なんか難しく考えすぎて、ゲームで対戦してたらそれはもうe-sportsなんですね。これで一旦問題は解決ということで、次はどうするか。

交流オフはe-sportsじゃない!

別に野球だって交流のためにやるとしてもスポーツになるだろ。だから交流オフもe-sportsなんだよ諦めろ。

「ポケモン対戦をe-sports化しよう!」

当然既にe-sportsなのだからこの文章は誤り。じゃあ意図は?

競技的に対戦する場が無いから作ろう!

ランクバトルが既にあるが??????

プレイヤーが競技対戦できる場を増やそう!

これが正しい表現になるはず

見る機会が無くね?

それは確かに大会にしかできないわな

e-sportsという単語を使って企業を呼びこもう

任天堂のガイドラインで禁止されてますヨ~

賞金を出そう!

企業スポンサードが禁止されてるので理論上不可能

VALORANTみたいに豪華な大会をやりたい!

個人の力でやれるならやってください…参考にするので…

じゃあ篝火みたいな大会を開きたい!

こちら運営経験者。一旦は俺を頼ってもいいのでは?少なくともお前よりは篝火エアプでは無いぞ。ちなみに知り合いに篝火運営がいるので、当然そっちに流す。

とか書いてて気づいたけど、多分「そのコミュニティ内での競技場としてのステータスを持ち、それがプレイヤーに認められいてる大会」の事をe-sportsって呼んでいるんだろうなぁ…という。マジで形から入るか、理屈っぽくやって少しずつ理論化していくかのどっちかなんでしょうね~

雷撃なんかは理屈というか、できることから積み上げていって、参加者がそこに全力で取り組むという流れを作っているので、これに対するアンチテーゼを唱えるとなると必然的に形から入る物が多いっていう。また学びを得た。

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