平凡と刺激
平凡な日常に飽きた。
そんな台詞をTVや日常で耳にすることがあるが、そもそも平凡な日常とは何か。
私の場合は、仕事をして、帰ってきてご飯を食べて、嫁と今日の1日について会話をして、テレビやネットをして、風呂に入って寝る。
それが私にとっての平凡な日常。
所謂日々のルーティーンなのかもしれない。
でも当たり前の毎日が一番幸せだとよく言われるが、私にとってはやはり過去形でしか実感ができないのではないかと思う。
失ってから気付く。
まさにそれだ。
そのレベルに達していないだけかもしれないが、私はそう思う。
所詮分かっていてもその時にならなければ実感できない。
人はそれほど哀れな生き物だと。
また同時に人は日々刺激を求め続ける。
しかし、その刺激が慢性化してくるとすぐに慣れてしまい、また新たな刺激を求める。
特に私の場合は飽き性なので人一倍刺激的なことを探し続けているのかもしれない。
ただ最近は帰ってきて、TVをつけたら重すぎるほどの体が動かなくなってしまい、気付けばこんな時間。
といった感じで時間が過ぎていく。
ダメだダメだと分かっているけどやめられない。
まさに怠け者。
だからひたすらに新しいインプットをし続け、常に自分自身をアップデートしていかなければ、あっという間に何も残らないままに月日が経ってしまう。
どんどん歳取っていくなー。
何か面白いことやりたいなー。
でも何も出来ていないなー。
それが最近エンドレスで私の頭をぐるぐる悩ませる。
情報が足りていない。
そして熱量も足りていない。
だから行動にうつらない。
やっぱりアウトプットすると見えてくる。
色んなことが。
平凡もいいけどやっぱり私には刺激的な日常が必要だ。
そのためにもより多くのインプットを。
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