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タイムマシンに乗って(未来のわたしとの交換日記7/20)

タイムマシンに乗って、未来に行きたいか、過去に行きたいか。
わたしは、わたしの存在しなかった過去を旅してみたい。

わたしという人生をもう一度やるのはしんどい。
最近流行の転生ものならありかな。
わたしの記憶を持ったまま、都合よく、必要な苦しみを楽しみつつ、無理ゲーを攻略するという設定を楽しむ。
それならなんだか楽しそう。

「わたしのいる過去」に飛んだら、結局わたしと、わたしに今関わる人を探してしまいそうだから、
歴史上の…暗い過去に飛びたい。

未来も、わたしの生きている可能性のある未来だと、その時のわたしや、知っている人を探してしまって、また気が散りそうだからな…

サマータイムマシンブルースぐらいのテンションのタイムマシンか、ドラえもんぐらい壮大な使い方の、どちらかにさせていただきたい。

私が生きているうちに、タイムマシンは、SFのものではなくなる日が来るのかな?


ふと、「子供に戻りたい」という思いが頭をかすめた。
わたしの子供の頃、ではなく、漠然と、「子供になりたい」に近い衝動。
何かの暗示なのだろうか?

子供の成長に、日々心を奪われているから?

ただの逃避?


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風の赴くままに
流されていくのか、
泳ぎ留まり続けるのか、
進んでいくことだけが正解じゃないから。

繋ぎ止めてくれる誰かがいるのか
見守ってくれる誰かがいるのか
突き放してくれる誰かがいるのか
果たして、信じられるのは私だけなのか。





未来のわたしとの交換日記
7月20日のわたしより

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