見出し画像

私の1番のママ友は夫だと気づいた

昨日は私が出社の日。

仕事が休みの夫は、
1歳10ヶ月の息子と10時間過ごすワンオペdayでした。

※我が家は夫と私の休みが違うので、
土日祝は私が、平日1日は夫が
フルタイムワンオペをしています。

「今日5回くらいイラってしちゃった」

仕事を終えて自宅に帰った私に夫が言った言葉。
ちなみに前日私が全く同じ言葉を言いました。

2歳を迎えつつある息子は最近我が強く、
手こずることが少しずつ増えてきて、、

・着替えをしたくないと大暴れ
・思い通りにいかないとおもちゃを投げる
・全身全霊で抵抗して床に伏せる
・数秒も待てない(CMや私のトイレ等)

もちろんこれ以上に「可愛い♡」が多くすべてが愛おしいけれど、まぁ現実問題、長い時間2人きりで過ごすと大変な場面もあるわけで。

夫のワンオペdayの直前は
私がワンオペday三連勤だったので、
疲弊してる夫に「ワカルワカルワカルヨ〜」と
大共感したのでした。

で、ふと。
夫と私の話してる感じがなんだかママ友みたいだなと。

そこで、今回はママ友について考えてみることにしました。

育休中のママ友付き合い

まずは育休中、私は地域の支援センターに頻繁に出かけていました。

支援センターには日々誰かしらママがいるので、
なんとなく自然に、
月齢トークから授乳・離乳食・おむつの名柄・発達具合など色々情報交換をしてたように思います。

わたしは当時、
そんな時間に救われてました。

大人としゃべりたい。
話を聞いて共感したい、共感してもらいたい。

でも互いの名前は名乗らないし、バックボーンも知らないし、なんというか刹那的な関係でした。
友達でも知り合いでもない。

その関係性でも問題はなかったのですが、
私は運良くそこで知り合った1人のママととても仲良くなり、その後は子どもを連れてランチやカフェや音楽会などいろんなところに行きました。

この子はママ「友」だなと思っていて、
育児の大変な場面を共有できたことは大きいです。

ワーママでのママ友付き合い

育休が明けワーママになってからは、
新しいママ友づくりはさらに疎遠になりました。

それでもたった1人のママ友ちゃんとは変わらず交流があり、今は仕事の合間に大人2人でランチを楽しみ、看護休のたびに励ましあっています。

ママ友が多ければ多いほど地域の情報が入るし強い味方になると思うしいいな〜とは思うのですが、今の私はそこに頑張るパワーはなく、
「似た感覚を持つ気兼ねなく話せる(ママ)友達」が1人いるだけでいいやと思ってます。

小学生になったら嫌でも付き合いがでてくるものなのかなぁ。なんだかそれもまた大変そうです。

まとめ:私の1番のママ友って夫くんじゃん!

そんなこんなでママ友について考えてみたところ「あれ、私の1番のママ友って夫くんじゃん!」ということに気がつきました。

なぜかというと、、
夫はものすごく育児に積極的で
共通言語で対等に話すことができるから。

たとえば夫は
息子が0歳児の頃から一人で連れだしお出かけする。自分で「子連れで入れそうなごはん屋さん」を探して挑戦してみるし、その体験談を私に共有してくれふ。

「あそこに行くなら坂が少ないこの道の方がよかったよ」

「あの店のお子様ランチは熱いからミニ扇風機持って行った方がよさそう」

普段の成長に関するやりとりだけでなく、

こうして
・夫婦がどちらも自分で体験する
・その内容を互いに話す
ということが自然にできているので
とても良い関係だなと思ってます。

その結果、冒頭の
「今日5回くらいイラってしちゃった」に対して、

「イラッとしすぎじゃない?」とか
「こうすればよかったんじゃない?」などの
嫌な流れにならないんじゃないかなと。

体験してるからその気持ちを想像することができる。気持ちが想像できるから、解決策よりも先に話を受け入れることができる。

傾聴と共感。
正直正論はいらないし、
ワカル〜の共感だけで救われる。

男性脳がとか女性脳がとかじゃなく、
「同じことを体験する」だけで
傾聴と共感はしあえるのかもしれないなと
思ったのでした。

みんなママ友とは自然とそうなってるから、
だからママたちはママ友を求めるんだろなと。

さて我が家。

「夫は私の1番のママ友でもあったとは!!」

となりましたが、
そんな彼の帰りを今日も楽しみに待って
いろんな話をシェアしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?