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4月14日は、タイタニック号が氷山に激突&オレンジデー&ピロリ菌検査の日&フレンドリーデー

【タイタニック号が氷山に激突】

イギリスの豪華客船「タイタニック号」が、アメリカ・ニューヨークを目指し、処女航海に出るも、1912(明治45)年4月14日、ニューファンドランド島沖で氷山に激突。

翌日未明に沈没してしまいました。

乗客乗員2,208人のうち、1,513人もの儀牲者を出した海難事故は、その後の調査等で、救命設備の欠損、流氷の監視態勢、無線電信の不備、等々さまざまな問題が発覚。

加えて、有力者のほとんどが事前キャンセルしている、航海士が不可解な蛇行をしているといった不可思議な点も多いことから、一部の間では、タイタニック号の姉妹船で、前年の1911(明治44)年に、英護衛艦と衝突事故を起こしたオリンピック号を含めた、造船会社の保険金をめぐる故意の事故だったのではといった陰謀説も持ち上がっていて、諸外国では陰謀説の方が割りと真剣に信じられています。

そして、この日は、被害者への哀悼の意を込めて、「タイタニック号の日」「SOSの日」として記念日が設けられています。


【オレンジデー】

バレンタインデー:告白:2月14日、ホワイトデー:返礼:3月14日と続いたその後に、 2人の愛情をより深め、確かなものとする日として、愛媛県の柑橘類生産農家が、4月14日に記念日を制定しています。

オレンジデーには、果物のオレンジやオレンジ色のプレゼントをお互いに贈り合うと良いそうです。

ちなみに、欧米ではオレンジの生産が多いことから、オレンジは繁栄のシンボルになっていたり、花嫁がオレンジの花を飾る風習がある地域も多いですが、記念日として制定されているオレンジデーは、日本独自のものです。


【ピロリ菌検査の日】

それまで、胃の中は強い酸性だから細菌は生息できないと考えられていたことから、消化性潰瘍はストレスや生活習慣が主たる原因とされていました。

が、1979(昭和54)年に、ロビン・ウォーレン博士が、胃の中に未知の細菌を発見しました。

その後、消化器病医のバリー・マーシャル博士とともに研究を重ねた結果、1982(昭和57)年4月14日に未知なる細菌(ピロリ菌)の分離培養に成功し、胃炎、胃・十二指腸潰瘍などの治療の道筋となったことから、プロバイオティクスの研究などを行っている日本プロバイオティクス学会が記念日に制定しています。

同学会では、ピロリ菌の早期除菌や、除菌成功後も定期的な検診が大切との呼びかけが行われています。

《ピロリ菌》
正式名:ヘリコバクター・ピロリ。

ヒゲ状のものが、回転や螺旋しながら移動(ヘリコ)する細菌バクテリアで、胃の出口らへん(ピロルス)に生息していることが多いことから命名されています。

主に、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを引き起こし、口臭の原因や、ひどい場合は胃がんも引き起こすことから、早期発見・除菌が提唱されています。

《プロバイオティクス》
人体の中で自然に存在する微生物や細菌などは、健康に有益な場合もあり、人体を、細菌やその他の微生物の宿主として捉える考え方。


【フレンドリーデー】

「友達は良いよね」から、よ(4)い(1)よ(4)ねの語呂合わせにちなんで、様々なモノづくりやコトづくりを企画・運営している株式会社スーパープランニングが、4月14日に記念日を制定しています。

大切な友達との友情をより深め、確認し合うことが呼びかけられている他、 新学期、新入学、新社会人など、新しくスタートを切る機会が多い4月に、新たな友達をつくり、それぞれの絆を深めていくことも提唱されています。

また、同社では、例年4月14日を中心に、地球上のすべての人々も、自然も、動物も、みんなが仲良くする活動が展開されていて、その活動のマスコットキャラクター「MR.FRIENDLY」は、グッズ、お菓子、LINEスタンプなど、多方面で人気を集めています。

(以上、ネット検索より)

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