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3月2日の誕生花🌸

アイスランドポピー
ポピー=労わり思い遣り、恋の予感、陽気で優しい、慰め、想像力、豊穣

ラナンキュラス
=とても魅力的 ・華やかな魅力

ストック
=永遠の美、永遠の恋、愛情の絆、求愛

アルメリア
思いやり、同情、共感


《ポピー》

春に花を咲かせるケシ科の植物の総称で、世界中に約150種類もの品種があると言われています。 

一年草のものと多年草のものがあり、美しい花を楽しむとともに、昔から実の部分を「ポピーシード」として食用で用いられてきた植物です。

多くの種類の中でも、鑑賞用や食用のほかに麻薬成分を含む種類があり、日本では観賞用や食用をポピーと呼び、麻薬の原料となる種類をケシと呼んでいます。

ポピーの仲間には、アヘンやヘロイン、モルヒネなど、麻薬成分が含まれている種類があり、日本では栽培を厳しく規制されています。

ただし、限られた公共研究機関、大学薬学部では栽培が許可されています。

園芸用としては、安全なポピーしか販売されていません。

比較的大きめの花を咲かせ、色は赤色、黄色、白色、オレンジ色など様々あり、一重咲き・八重咲きと咲き方も様々です。

また、葉っぱは明るい緑色をしていて、切れ込みの入った単葉、或いは複葉があります。


《ラナンキュラス》

キンポウゲ属の植物で、薄い花びらが幾層にも重なった花が咲くのが特徴です。

また、キンポウゲ属全体の特徴として、ひとつの茎が枝分かれして、それぞれに花があるため、ひとつの株でも、複数咲かせることは不可能ではありません。

キンポウゲ属の中のラナンキュラスでも、さらに種類が多く、色も豊富です。

育てる場合は、暑すぎず、寒すぎない環境で花が咲くため、植えるのは基本的に寒い冬ごろです。


《ストック》

南ヨーロッパ原産の多年草ですが、日本では、秋に蒔いて、春に花を楽しむ一年草として取り扱われています。

和名はアラセイトウと呼ばれ、江戸時代初期に日本に伝来し、大正時代の末ごろには栽培されていた記録が残っています。

枝分かれする分枝系と、分かれにくい無分枝系に分かれ、一重咲きと八重咲の花が存在しています。

八重咲の場合、生殖能力がないため、種ができません。

良い香りの植物として西洋では有名で、日本では3月から5月ごろに開花します。


《アルメリア》

細い茎に、くす玉状に密集して花を咲かせる多年草です。

かんざしのような見た目をしていることから、日本では「ハマカンザシ」と呼ばれています。

色はピンク系や白系、赤系等があり、ヨーロッパでは園芸品種として人気があります。

原産地はイギリスで、昔から庭などに植えられ、愛されてきました。

日当たりが良い場所を好みますが、暑さに弱いという特徴があります。

湿度が高いところは苦手です。

(以上、ネット検索より)

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