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10月1日は日本酒の日&メガネの日

【日本酒の日】

酒壺を意味する象形文字の「酉(トリ)」の字は、
干支十二支の10番目に該当することと、
新米で酒造りを始めるのが毎年10月の初旬頃なことに加えて、
以前は酒造年度が10月1日から始っていたことなどを合わせて、
全国酒造組合中央会が制定しました。

酒造りの工程的区切りとして用いられている期間は、
例年7月1日〜翌6月30日までの1年間が該当します。

近年顕著な若者の日本酒離れを食い止めたいとの思いから、
例年10月1日を中心にして全国各地で、
日本酒関連のイベントが行われています。

【メガネの日】

10月1日を「1001」とし、
1:メガネのつる、0:レンズとみなすと、
メガネの形に見えることにちなんで、
日本眼鏡関連団体協議会が制定しました。

例年メガネの日となる10月1日に合わせて、
日本メガネベストドレッサーの選定や、
メガネに関する各種記念式典等が行われています。

《余談》

諸説あるものの、日本に初めてメガネが伝わったのは、
宣教師フランシスコ・ザビエルが、
キリスト教を布教しに来たときと考えられていて、
当時周防国(現:山口県東部あたり)の守護大名だった大内義隆に、
フランシスコ・ザビエルが謁見した際、メガネが献上されました。

また、大内義隆氏はメガネを受け取ったものの、
使用した記録はないことから、
日本で最初にメガネを使用したのは、
実際に本人使用の現物が残っている、
徳川家康か伊達政宗のどちらかだとする説が有力です。


(以上、ネット検索より)

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