リナリア
＝この恋に気づいて、幻想、乱れる乙女心

クンシラン(君子蘭)
＝高貴、情け深い、誠実、幸せを呼ぶ

ヤグルマギク(矢車菊)
＝乙女のはにかみ、臆病な愛、疑い、疑惑


《リナリア》

ヨーロッパ南部や、北アフリカなど地中海沿岸が原産のオオバコ科の一年生植物です。

高さは20㎝～80㎝で、茎葉は細立ちですが、とても丈夫で、３月中旬から６月にかけて、キンギョソウに似た小花を、茎の先に穂状につけます。

花の色は、赤・白・ピンク・黄・紫色などで、他の植物との相性もよく、寄せ植えにも適しています。

種まきは９月下旬頃で、日当たりがよく、水はけのよい土地でよく育ちます。

こぼれ種からもよく苗が育ち、自然に花が咲き出すほど、育てやすい植物です。


《クンシラン(君子蘭)》

大ぶりな花が、春に咲く植物です。

豪華な花だけでなく、つややかな葉は、一年中楽しむことができます。

株の寿命が長いため、長年にわたり育てることができるのも、魅力のひとつです。

ランという名前がついていることから、ラン科と感じますが、実際は、ヒガンバナ科の植物に該当します。

育てるのは大変そうに見えますが、意外と育て方は簡単で、基本さえ押さえておけば、よほどのことがない限りは、枯れることはありません。


《ヤグルマギク(矢車菊)》

ヨーロッパの温帯地域が原産地の花です。

放射線状に広がる花びらが、矢車のように見えることから名前がつけられました。

4月〜5月の期間に、花を咲かせます。

花は、花壇や切り花として利用されています。

鮮やかな品種が多く、花が乾燥しても色あせないことから、ドライフラワーにされることも多い花です。

元々は、麦畑などに多い雑草であったため、土や水やりなど注意することなく、簡単に育てることができます。

（以上、ネット検索より）