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10月14日は童話クマのプーさん発売日&世界標準の日&鉄道の日&焼きうどんの日。

【クマのプーさん発売日】

1926(大正15)年10月14日、
A・A・ミルン著の児童小説『クマのプーさん』が発売されました。

同小説はミルン氏の息子が持っていたテディ・ベアから着想を得たものとされており、
主人公のプーさんと森の仲間たちとの日常生活をエピソード形式でまとめた内容がメインです。

また、1960年代からディズニーによってアニメーション化されると、
その人気は爆発的に上がり、世界的に有名なキャラクター のひとつとなり、今日でも愛され続けております。

《余談》
原作版とディズニー版では表題に違いがあり、
Winnie-the-Pooh:原作、日本語訳:クマのプーさん(カタカナ)
Winnie the Pooh:ディズニー、日本語訳:くまのプーさん(ひらがな)です。

また、これにちなんで、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、
「くまのプーさん原作デビューの日」として記念日に制定しています。


【世界標準の日】

国際標準化機構ISOと国際電気標準会議IECが合同で国際デーのひとつとして制定しました。

国際表記 :World Standards Day

世界標準を策定した人たちに感謝し、
労をねぎらうことが提唱されており、
例年10月1日~31日は工業標準化月間として、
各国で国際標準化への強化活動が行われています。

《世界標準》
各国で異なる様々な規格や基準を世界で統一化したもの。

国際交易の円滑化を図るためにも重要な事案とされていて、
国際工業規格、国際会計基準などがあります。

《世界標準化事例》
信号機:交通信号機は「緑・黄・赤」3色、
進行方向:船舶、航空機は 「右側通行」 などなど。


【鉄道の日】

1872(明治5)年10月14日に、
東京・新橋駅~神奈川・横浜駅間で、
日本初の鉄道が開業したことにちなんで、
1922(大正11)年に日本国有鉄道が鉄道記念日として制定しておりました。

後に国鉄が分割民営化されたことを受けて、
運輸省が引き継ぐかたちで現行の鉄道の日に改称し、再制定しました。

《余談》
当時の新橋駅👉現:汐留貨物倉庫付近、
当時の横浜駅👉現:桜木町駅に変わっています。


【焼きうどんの日】

2002(平成14)年10月14日に、
静岡県富士宮市で、
焼きうどんバトル特別編~天下分け麺の戦い~のイベントが行われ、
焼きうどん発祥の地が、
福岡県北九州市小倉と知られるきっかけになったことにちなんで、
小倉焼きうどん研究所が制定しました。

小倉の焼うどんをはじめとして、焼きうどん文化を全国に広め、
焼きうどんを各地域に根ざした食文化にしていこうとする取り組みが展開されています。


(以上、ネット検索より)


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