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12月21日の誕生花&クロスワードパズルが新聞に初掲載された日

プラタナス
=天才、好奇心、天稟、非凡

スペアミント
=温かい心、温厚、情の温かさ、美徳

椿(白)
=理想の愛、申し分ない魅力


《プラタナス》

スズカケノキ科に属する落葉高木です。

スズカケノキはそのままこの木の和名にもなっていますが、この名の由来は丸い実が枝からぶら下がる様子がまるで鈴のように見えるからとも、スズカケという山伏の装束に付いている球状の房に似ているからとも言われています。

プラタナスは北半球の広い地域に自生していますが、街路樹としてしばしば利用されることでおなじみです。

夏場は豊かに茂った葉が緑陰を作る一方、冬は落葉するので日差しを遮りません。


《スペアミント》

シソ科の植物であり、ミントの中でも爽やかな香りが特徴の花です。

自然雑種ができるため種で育ちますが、スペアミントを水に差しておくだけでも根を張ることができ、さらに地下茎によってもどんどん増えていくので初心者でも扱いやすい植物の一つです。

鉢植えの場合はスペアミントの成長は大変早いため、他の植物と寄せ植えにしてしまうと、しのいで成長してしまうので、寄せ植えには不向きです。


《椿(ツバキ)》

日本では全国どこでも見られる花です。

ツバキ科ツバキ属の植物で、日本・中国・東南アジアが原産地です。

日本では、江戸時代に品種改良が行われるほど歴史の古い植物で、長い間、多くの方に愛されてきました。

非常に美しい花木で、日本でも代表的な花木の一つです。

光沢のある艶やかな厚い葉と、葉の周囲に上向きに咲く花は、そのコントラストが目を引きます。

花には細かいギザギザがあるのが特徴で、寿命が大変長い花木です。

《クロスワードパズルが新聞に初掲載された日》

1913(大正2)年12月21日、アメリカの『ニューヨーク・ワールド紙』が日曜版の娯楽ページにクロスワードパズルを初めて掲載しました。

クロスワードパズル自体は、同紙面に掲載される以前から存在していましたが、新聞紙面に掲載されたことで瞬く間に認知度が広がり、爆発的な人気となりました。

その人気から、それまで新聞に馴染みがなかった人も、クロスワードを解きたさに新聞を買い求めるほどだったそうです。

また、1924(大正13)年には、新聞で連載していたクロスワードパズルをまとめた本が出版されると、世界中で一大ブームとして広がっていきました。

[余談]
クロスワードパズルは、同紙の編集者でもあったイギリス出身のウィン氏が発明したもので、幼いころに祖父から教わった魔方陣がヒントになったと言われています。

そして、この日は、クロスワードの日として記念日のひとつに制定されています。


(以上、ネット検索より)

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