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時間城の海賊

重ねて書いているが、時は無邪気で無情なものだ。
銀河鉄道999で「時間城の海賊」という話がある。

ラストに人を含めて色々なものが時間の流れに贖えずに崩れ去るシーンがあるが、観てかなり時間が経った今、あの意味するものを感じてしまう。

今を生きることと対極に位置するように見えて、永い時を感じることはすごく似ている。

末文になるが、亡くなった松本零士さんに哀悼の意を表したい。合掌。