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ネットに晒されて誹謗中傷を受ける

2005年12月。

「ぼくたちはこいつに苦しみ続けた」

2ちゃんねるのレンタルショーケース版で、このような書き込みがされた。
書き込みは、似顔絵付きだった。
歪んだ輪郭に独特の目付き。横には「無職」「みえっぱり」「童○」などの書き込みが加えられていた。

これを見た俺は、一発でブリの仕業だと分かった。
あいつが俺に対して書き込んだものだ。
オヤシラズが原因で歪んだ輪郭。発達障害者特有の目付き。ドヤ顔で例の保険証を見せた件。
そういう俺の表面上の少ない情報だけで描かれた似顔絵だった。

そして、「苦しみ続けた」という言葉から、すでに解決している物事だと判断されている。
すなわちそれは、近所の勘違い情報(顔が変わったり、突然大人しくなったりしたから、精神病が治ったという誤解。実際は、美容外科の治療や野口整体の効果のおかげ)をブリに伝えている人物がいるということだ。

この書き込みがされた数週間前、コレクターズショップ新宿で、契約の際にいたオタクの雰囲気がある男性店員が、俺を見ながら「あの人、オカシイんだよ」と発言した。そして隣にいた若い女性店員が「知っている~」と答えていた。
その女性店員は、高校の同級生に似ていたので驚いた。もしかしたら本人だったかもしれない。

それで、あの店員は何に対して「オカシイ」と言ったのか?
言い方からして、知的障害者だと勘違いされている件では無さそうだ。
おそらく騒音問題の件で言っているのだろう。
だから、このショーケース屋に近所に住んでいる人物が出品している可能性がある。
そして、その人物がブリに情報を提供しているのだろう。

2006年5月。コレクターズショップ新宿に商品を補充した後、帰るために駅に向かっていると、ヨドバシカメラの店員が、俺を見ながら衝撃的な発言をした。

「こいつ、蹴っ飛ばしてえ」

衝撃を受けた。一発で近所に住んでいる人間だと分かった。
そして、ブリに情報を提供しているのは、こいつであることも。

2008年3月。夜11時ごろ、ジュースを買うために外出。
それで、近所を歩いていると、ベンチで青年が二人で語り合っていた。
そして、その光景を見て俺は衝撃を受けた。
なぜなら、青年の1人はあのヨドバシカメラの店員だったからだ。
俺は、衝撃のあまり体全体で驚きを表現してしまった。
すると、その青年は、俺の姿を見てとんでもない発言をした。

「うおー、シンショウシンショウ」

青年は、馬○にするように笑いながらこの発言をした。

俺は、心の中で、そんなことを言っているから、騒音問題が悪化したんだろ! 自業自得。ザマーミロ!、と思った。

オラに力(お金)を分けてくれ~。