見出し画像

山でのトラブルに備えましょう!

山でのトラブルに備えましょう

こんにちは!KISEN run&trailの店長チヒロです!

今回は、山でトラブルに見舞われた場合のために備えておきたいアイテムのご紹介です。

先日、紀泉アルプスランニングクラブの日曜ランで捻挫してしまった方がいたのですが、こういったことは誰にでも起こるもの。
捻挫などで山の中で行動不能になった場合、救助を待って一晩明かさないといけない場合もあるので、

エマージェンシーセットを準備をしましょう

店長のエマージェンシーセット
EXPEDの防水ポーチに入れてます

今回ご紹介するのはコチラ👇

①ニューハレ エマージェンシーテープ ¥990
②SOL エマージェンシーブランケット ¥880
③ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー ¥1,200
④ライトロードタオルズ オリジナル ¥550
上記が最低限で、状況に応じて増やしていくとより安心です。

店長はその他にキズ薬、ティッシュ、コンタクト予備、ゴミ袋などを持つことが多いです。


さて、ここからは一つ一つ簡単にご紹介していきましょう。

①ニューハレ エマージェンシーテープ ¥990

行動不能に陥るパターンとして多いのが足首の捻挫。
そんな時に役立つのがニューハレの《エマージェンシーテープ》です!

X型にカット済みのテープが3枚
チャック付き袋に入っているので、
絆創膏やタオルを一緒に入れておくのも◎
トラブル毎の貼り方の説明書付きで
いざという時に困らない!

山に行く時はとりあえず持っておくと安心です。
これを貼ることでなんとか下山できる状態になることも。しっかり固定して、怪我の重症化も防いでくれます。
足首に不安がある方は同メーカーのXテープをあらかじめ貼っておくのもオススメです。

②SOL エマージェンシーブランケット ¥880

山の天気は変わりやすく、夏でも夜は冷えることも。動けない時には体温が下がって気付けば低体温症なんてことも。
上着で保温できればいいのですが、それだけでは足りない時にこのエマージェンシーブランケットが大活躍です。
広げてくるまればアルミ面が体熱の90%を反射して体温の低下を防いでくれます。

パッケージ
意外と薄い
銀のアルミ面を身体側に向けて包まります

破けなければ再利用可能なのでコスパ◎

あんまり安いやつだと広げた時に破けたりします。
それでもないよりはマシなので何かしら持っておきましょう。

③ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー ¥1,200

虫刺されにはコレ!
山の中なのでさまざまな害虫がいます。
特に危ないのが蜂ですね。
刺されないに越したことは無いのですが、刺された後にしっかり毒を吸い出せるかどうかでその後の治りが違います。

パッケージ
小さい袋にいれて持ち運んでます

何度か使えるので、練習してもいいですね。
丸く跡がつくので目立たないところでお試しください。
実際に使ったあとはしっかり洗って乾燥させてから保管してください。


④ライトロードタオルズ オリジナル ¥550

超コンパクトなタオルです。強めの紙素材なので洗って繰り返し使えます。
タオルとして使用してもいいですし、止血や固定のための包帯代わりにも使えるのでエマージェンシーセットに一つ入れるようにしています。

エマージェンシーテープの袋に入るサイズ

一度広げると同じ大きさには戻りませんが、薄手なので嵩張らずコンパクトにしまえます。

広げると30×30ぐらいの大きさ
ペリッとパッケージを開け
メンコみたい
端からくるくると開いていく
三角に折られた頂点を引っ張れば…
ロゴがどーん
こんなサイズ感です

ハイキングのお供にもいいですよ。
お風呂のタオルには少し小さいですが、手や顔を拭いたりするのにはピッタリの大きさ。
着火の口火にも使えるのでサバイバルにも◎


ということで4種類ご紹介してきましたが、これ以外にも必要なものは人それぞれ。
でも、いざという時の備えは出来るだけ準備しておきましょう!
無事に下山してこそのトレラン、ハイキングです。
複数人で行動していれば自分で持っていなくてもなんとかなることも多いですが、一人一人が意識していくことが大切です。

きちんと準備して、山のアクティビティを楽しみましょう!

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

みんなの防災ガイド

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?