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【本の要点まとめ】自己肯定感に関する本

自己肯定感に関する本の要点のまとめです。自分の中でピンときた部分を一部自分の言葉に置き換えて表現しています。新しい本を読んだら随時追加予定です。

対象の本は以下になります。

「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由
自己肯定感のつくり方
自己肯定感を高める方法
自己肯定感を上げる30の言葉

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「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由

・うまく行っている人の特徴:自己肯定感が高い。
自分自身との人間関係が良好。

・人間関係の問題は自己肯定感で解決できる。

・自己肯定感が高い人の特徴:自分が好き、楽観的、失敗を恐れない、人と比較しない、素直、自信がある。

・自己肯定感が低い人の特徴:自己肯定感が高い人の逆。自分が嫌い、悲観的、失敗を恐る、人と比較する、プライドが高い、自信がない。

・自己肯定感が低い人はプライドが高い
→自分の劣等感を人と比べてしまっている。

・自己肯定感は本来もともと持っている。それを、自分で否定することで自己肯定感を無くしてしまっている。

・自己否定する人には、反抗するタイプと、悲観するタイプに分かれる。
・自己肯定感を上げるには、自分もOK、他人もOKの精神が重要
・どうせ自分は〇〇な人間だ。の「どうせ」という言葉が思い込みで自己否定につながっている。
・自己肯定感を上げるには、自己否定癖を直して、自己肯定癖をつけるしかない。

・まず大事なことはとにかく肯定するという覚悟を持つ。
肯定すると決める。
・ダメでも肯定する。
→大事なことは、自己正当化ではなく、受け入れること。
・自分の感情を肯定する。受け入れる。
・やりたいことをして、やりたくないことをやめる
・自己否定、ネガティブ感情が湧いていることに気づいたら、気づいたことを肯定してあげる。これが重要。
気づけてよかった、という肯定をする。

・もっと頑張らなければいけない、という思い込みが自己否定を生んでいる。
・〇〇な人は、〇〇してはいけない、という思い込みがあると、それに反している人を見たときに、イライラ・ザワザワ・モヤモヤしてしまう。
・自分の中に偏った思い込みがあるせいで、イライラやモヤモヤが発生している
・普通という言葉、常識という言葉が出ると、それが思い込みにつながっている。それは偏った思い込みである。
・〇〇でなければいけない、という思い込みは捨てて、〇〇でもいいし、そうでなくてもどっちでもいい、という思考に変える。
・悲観するタイプは、自分の劣等感にフォーカスを当てていて、優位性に気づきにくい。自分の優位性に気づくことが大事。
・褒められた時は、否定せずに「ありがとう」で受け入れる。ありがとうは自分のための言葉。謙遜しないで受け入れる。
・劣等感は劣等感で受け入れる。できないことは人に助けてもらい、できることで人に貢献してあげる。弱い自分も受け入れ、優越性も受け入れる。ありのままの自分を受け入れること。
・完璧主義者を捨てる。完璧主義者とは、不完全な自分を認められないと感じている人のこと。
・完璧主義者は自分の足りないところばかりに注目してしまう。できている部分を認めてあげる。
・「こうあるべき」を捨てる。正解ではなく、どうありたいかの本音を知る。
・魔法の言葉「ま、いっか」
・人を見てイライラするときは、自分が頑張りすぎているのかも。自分自身が頑張りすぎているかもしれないと考えて、休むことも大切。
・他人にOKを出すには、その人と戦わないこと。
・戦いたくなければ、その人と「敵」と認定しないこと。ほとんどの場合自分で勝手に敵認定をしている。無視すれば良いだけ。
・相手の気持ちに共感(理解と納得)する。共感することが信頼関係を結ぶ第一歩。共感は同意とは違う。意見に同意する必要はない。共感で最も大切なことは、相手の立場を理解すること。
・そして、自分で自分を共感してあげる。
・他人に嫉妬したら、他人を応援してみる

・日本人は諸外国に比べて自己肯定感が低い傾向にあるらしい。
・自己否定の始まりは、親に愛させれたいという気持ちから。
・うまくいかないことに出会った時こそ、それでいいよ、と自分を肯定して進んでいく。

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自己肯定感のつくり方

・基準はその人の経験から作られており、人の数だけ基準がある。自分と違う基準があってもいいし、人と基準が違ってもいい。
・過去に注目しない。未来に注目する。
・嫌なら逃げても構わない。やりたいことをやろう。
・続かないことは才能。つづかないことはやめてもいい。飽きたらやめてもいい。
・自分の世界は自分で作る。意識のセンサーを変え、色眼鏡をパワーアップして、自分が満足いく世界を見る。

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自己肯定感を高める方法

・自己肯定感は、出来事に対する無意識の解釈が否定的か肯定的かどうかで決まる。
・自己肯定感が低いと、他人からも否定されやすくなる。自己肯定感が高いと、他人からも肯定されやすくなる。
・自己肯定感を高めるには、否定的な暗示に気づいて拒否し、防ぐ。
・正しい根拠のない否定をされたら、一度自分で肯定してあげること。
・他人を傷づけることを恐れない。
・否定的な暗示は無視ししない。軽視せずに気づいて全てを拒否する。
・嫌われる勇気を持って自分を大切にする。
・あなたに否定的な人からは逃げる。
・自分の口癖を知って、否定的な口癖を変える。
・解釈を変えることで感情を変える。感情は解釈の結果なので、解釈を変えることで変えることができる。
・肯定には積極性が必要。自己否定は消極性。
・自己肯定するためには、勉強不足を解消するために学び始めることが大事。
・身近に好きなものを増やしてやる気が出る環境を作る。
・恐怖があると自己肯定感は低くなる。恐怖を無くすには知ることは。人は知らないことに恐怖がある。
・ダメだという呪いを解く。

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自己肯定感を上げる30の言葉

・自己否定の言葉を使い続けると、自己否定しかできなくなる。
・自己肯定の言葉に変えて使い続ける。
・なんでも挑戦できる。諦めるのは死ぬ時だけ。
・自分に関わる全てのことを自分の意思で選ぶことができる。
・嫌なことをどう楽しむかが、人生最大のテーマ。
・困難は成長のチャンス。
・嫌なことはNOと言っていい。
・他人が望む自分じゃなく、自分がなりたい自分になる。
・自分の時間は自分のために使う。
・自分を支配できるのは自分だけ。他人が支配することなんてできない。

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