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本当のイノベーションの為に今、立ち上がるべき

前回書きましたが、

脱炭素、地球温暖化脅威論はもはや新興宗教

と同じなのです。

全ての国民がそのことを信じ、二酸化炭素を出してはいけないということを信じていますが、そもそも地球温暖化は良いことなんじゃないの?

というか記事があっても良さそうですが、全然無いのです。

それはSNSの検閲機能でGAFAにより、きっちりと出て来ないようにされているからに他ならないわけです。

米国下院議員のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏は環境問題に取り組まなければ世界は12年後に終わると主張、イギリスの環境団体は気候変動は子供を殺すと主張しています。

この結果子供達の5人に1人が気候変動に関する悪夢を見るようになっており、様々なアンケートでも気候変動が人類を滅ぼすと答えられています。日本ではそこまでではありませんが、似たようなものがあるのではないでしょうか?

どちらが破滅的かは明白

ではないでしょうか?


なぜ、この

破滅的な地球温暖化脅威論や脱炭素推進論の嘘に立ち上がれないのか?

でいうと、ベンチャー企業の方向から見ると、友人を失いたくないであったり、投資家目線、顧客目線で脱炭素、SDGS、環境問題に対する姿勢を企業は問われていると経営者も考えているからに他なりませんが、いつから思考停止してしまったのでしょうか?

本来的にベンチャー企業はイノベーションを創造しようとする集団のはず

であり、大きな物の中に迎合しないことが主たる存在理由で、少数派にこそイノベーションが生まれると信じている数少ないもののはずでした。

迎合することで生きていくならばベンチャーなんかせずに大企業で価値を出せば良いはずです。その方が大概の場合は収入も権限も高くなったはずです。

今はベンチャーがマジョリティに移り変わり、同時に経営者の思考は成功者という古くからの多くの経営者の教えや思考に追随するものとなったからです。別にそれが悪いと言ってるのでなく、だから一辺倒になりやすい性質を持っているということです。

人に迷惑をかけない、なので世間の言うことは盲目的に信じなければならない、最悪な経営者は迎合することこそ正義と考えたりします。確信犯です。

仕方が無いと受け入れて、そのまま迎合することにより、どれだけのものを人類が失い、どれだけの子供たちに悪夢を見させ、将来への希望を失わせて、どれだけの環境を結果的に壊すことになるか?

マクロ視点を持てとか抽象化してみろとか経営で言うのであれば、まさに俯瞰してデータを見ていけば明確

なのではないでしょうか?

ファクトフルネスの書籍に代表されるように世界は衣食住の生活水準の観点で良くなっているという事実がありますし、その事を公にできる論調もギリギリで存在しています。

この良くなったことにより、もちろん失ったものもありますが、それを考えることこそが我々に求められている最大の課題であり、叡智そのものなのではないでしょうか?

盲目的に社会が課題と考えていることを偶発的に起こったと考えるのではなく、その潮流は作為的に作られたものであり、その目的がどこに辿り着くのかを終末論のように飛躍せず、1つ1つ追いかけてみてはどうでしょうか?このタイミングで途中で思考停止をやめずに考え続けることが責務であると私は考えています。

日本のイノベーションは終わっているとか、様々なことで我々は世界で見るとダメというレッテルを貼られる方が日本には多いですが、多様な産業の発達から見る成長の度合いを示す

経済複雑性指標は日本はずっと世界1位

であります。

これは部品や材料、加工技術、計測機器、計算技術の全ての点でアドバンテージがあると言えます。

このように事実に目を向けず、

日本はダメだと盲目的に言い放つのはアホの所業

です。

日本人も日本もダメでは無いのです。

ずっと。

なぜ良いという事実を受け入れないのか?受け入れさせないようにされているのだとなぜ考えないのか、視点を変えて認めて相対的でなく絶対的な価値を全ての人が気付くべきでは無いでしょうか?

最後にお伝えしたいことは、

脱炭素論は全てにおいて害悪があります。

太陽光や風力発電、バイオマス発電、はトータルすると原子力や火力に比べて割高であり、それを再エネの賦課金という形で企業や個人に負担させ、表面上の補助金等の利益を一企業で得るというのは余りにも利己的だと思われないでしょうか?

自分で全額払ってでも再生可能エネルギーに舵を切るという企業は今のところ私は聞いたことがありません。
ここでいう費用とは補助金だけではなく、社会全体が負担する費用のことです。補助金を受ける企業から何かを安価で買っているとすればそれは全く本末転倒な話であります。

それぞれがデータという武器を持ち、マクロ視点で物事を捉えて、今の目の前のことに向かえば全て解決します。

世の中がどう、とかの迎合型意見をやめねばなりません。その世の中は作られた作為的な意見がほとんどなのです。

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