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人に伝えるのって難しい -やっつけ仕事の人を変えるのってどうしたら?

ブランディングやマーケティングで業者に対して有料で記事を記載してもらうことがあるのですが、これまでの業界の特性なのか、コミュニケーションなのか、打合せ中には何度も「記事の目的は〇〇だから、ここにフォーカスして欲しい、そのために△△さんにインタビューして欲しい」と念押ししても伝わらない。

そもそも営業担当に伝えても、ライターには伝わっていなかったり、ライターに伝わっていても聞きたいことや書きたいことを聞いて、最初の目的を全く意図していないものになったりで、締め切りがあるから、私は何も聞いてないから、など意味の分からない回答でやっつけ仕事をする人がいる。

自分の感覚だと2度と頼まないと思うのだけど、契約が継続されていたり、他に手段がなかったりして、なかなかスピーディに目標達成に向けた行動がとりづらい。自分1人だと自分が考えたようにできるが、特に業者を挟むと難しく、その人のモチベーションに左右されることも多い。

しかも、PR記事って、安くても30万円、高いと300万円くらいする。定価で出されたものを6回、7回とセットでいくら、プラスαでこれも付けていくら、など互いの納得できるところまで交渉して値段が決まる。

もちろん値引き交渉はするが、営業や編集、ライターとして顧客の目標達成や納得、満足感を意識するのは当たり前だと思うのだけど・・・

と、ちょっと愚痴っぽくなっていますが(笑)、要は相手への明確なディレクションと、あいだに人間を挟むと勝手にその人の解釈が入り、意図しない方向にドンドン進んでいくのでその修正が必要で、しかもスピードは遅い場合が多いので定期的に締め切りを見せることが必須であるということ。相手にもワクワクしてもらい、自走できるようになってもらうコミュニケーションも大切だと思うけど、、、、

もう少し接し方やコミュニケーション方法など考えないといけないなぁと3連休に反省しておりました(笑)

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