早起き中毒者がお伝えしたい早起きのコツ

 早起きが好きです。

 最近はもう早く起きないといてもたってもいられない、寝ているのが時間の無駄なような気がしてきてうずうずうずうずしてきてたまらない、そういうレベルの最早中毒者です。
 朝は大体4時半くらいに起きる。まだ暗いうちにゴミ出ししたり、朝ご飯食べたり、まあ大体本を読んでる。こんなに早いうちから起きて行動してるんだぜ、っていう自己満足と共に自己肯定感があがっていく。
 そんな早起き生活を送る中でいくつかお伝えしたいコツがあるので書いておきます。
 朝、起きたくても起きられない御仁のためになれば幸いです。

コツその1:早く寝る
 初っ端から元も子もないことを言うようですが、早く起きるには早く寝るのが一番です。もうこれしかない。
 寝るのが遅くて睡眠時間が足りないから朝起きられないんです。
 仮に8時間9時間眠っているのに朝どうしても起きられない、という方がいれば極度の低血圧か病気なので専門外来を受診しましょう。
 睡眠時間を十分とっており、寝具が自分に合っていれば人間は自然と起きるものだ。
「早起きしたい」が第一にあるのなら四の五の言わず21時に寝よう。
 仕事がある? 飲み会に付き合わなきゃならない?
 全て言い訳です。朝、早起きしたいんですよね? じゃあ早く寝ましょう。

コツその2:起き上がる時は顔を下に向けてから
 目を覚ました後、寝床から起き上がる時に、そのまま起き上がろうとすると大抵失敗します。まずは右や左に体を反転させ、体中の血液を循環させるようなイメージで寝返りを打ちながら最終的にはうつ伏せの状態に持っていき、顔を下に向けてからゆっくりと起こしていきます。

 いきなり「バッ!!!」と起き上がると体に良くない気がするので、今から起きるよ~~私起きるんだよ~~~と体に準備を促してから起きると無理なく立ち上がれるし二度寝もしなくなります。

コツその3:二度寝しないためにルーティンを作っておく
 朝起きたらまず何をするか、という決まった行動をルーティン化しておくのが良いです。

私の場合は、
洗顔→着替え→化粧→資格勉強→文章作成(noteやブログなど)→朝食→読書
っていうルーティンが決まっています。

 資格勉強や文章作成、読書など、好きなことは朝にやると決めて組み込んでおけば、「早くあの本読み切りたいからさっさと起きちゃおう」っていう思考になります。自然と早く起きたくなるはずです。

コツその4:早起きを体に覚え込ませる
 朝、早く起きたらこんなに時間がたくさん使えるんだよ! っていう感覚を体に覚え込ませること。
 実際、何度か早起きに成功すると、「朝の時間ってこんなにあるんだ」と感動するはずです。
 今まで、学校や会社へ行くのに無理やり起きて、ギリギリの時間で慌てて準備して電車やバスに飛び乗って、っていう余裕のない生活をしていたとしたら、「朝の時間が潤沢にある」っていう感覚を一度体験したら癖になるはずです。
 一度、この感動を味わったらあとはもう大丈夫!
 あなたも立派な早起き中毒者になれます。

レッツ早起き!

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