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傘をさすのがヘタ


何度自分で考えてみてもわからないことなのですが、傘をさすのが超絶にヘタです。都内は梅雨入り、ここ最近は雨の日も多いために傘をさす機会が増えているのですが、「え?傘、さしてるんだよね?」と自分でも思うくらいにずぶ濡れになります。

足元、靴下、靴の中はもちろんのこと、太もものあたりまで服も濡れ、持っている鞄の中身まで濡れ、なぜか髪まで濡れている。

何も知らない人がみたならば、傘を忘れて止むを得ず濡れてやってきた間抜け野郎にしかみえません。ああ。

どうしたら上手に傘をさして全身濡れずに済むのだろうか。

中学生くらいのころから疑問に思っていることなのですが、そもそも、傘ってだいぶ昔から形状に大きな進化がみられないですよね。テクノロジーの発展とともに傘も進化していいはずではないだろうか。ねえ、そう思わないですか?

もっとさすのが楽な傘とか、
手を使わないでもさせる傘とか、
もういっそのこと傘をつかわないでも濡れない方法とか、早いところ頭のいい人たちが発明して、画期的なものを出してくれたらいいのに。

さらにそもそもの話、どうして私いがいの皆さんはそんなに傘をさすのが上手なんでしょうか。どこかで濡れない傘のさし方でも習いました? 義務教育のカリキュラムに含まれていたのかな。習った記憶がないのだけど。

横着ゆえに換えの靴下なんて持ち歩かない性分ですから、足元が濡れた日にはもう帰宅するまで生乾きの気持ち悪い足元のまま過ごさなければならないわけです。

傘のさし方さえ上手くなれば、そのへんの事情がまるっと解決できる。ううん、換えの靴下を持ち歩けばいい話なのだろうけれど、荷物を極限にまで減らしたい勢としては、譲れない一線であります。ここを越えたらミニマリストではなくなるのだ。

どうしたら、傘をさすのが上手くなるんでしょうか。

コツを知っている方がいたら、教えてください。


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