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さくらんぼとオーガニック(オーガニックよりも安全なもの)


これは ワシントン州にさくらんぼ狩りに行った時のお話。

さくらんぼの時期は短く 
いつでも 収穫できるわけではない。

だけど ちょうど その時期
近くに旅行に来ていたので
車を走らせ 
チェリー ファームへ 。



アメリカでは
お野菜や
お花
ベリー類
などなど

春夏の収穫シーズンは

自分で収穫して 買える
「U ピック」 というサービスをしている農家が多い。

U PICK = YOU PICK

自分で収穫できるという意味。

いちごも 熟れてから収穫するから めちゃ甘い!

春夏の 楽しいアクティビティ。

そんなUピックのできる さくらんぼファームで
聞いたお話。




そのファームは
”オーガニック ファーム”では
なかった。

でも その理由は

「もっと安全なものを提供したいから。」
ということ。



「オーガニックよりも 安全なもの??」


と思って
お話を聞くと

オーガニック栽培に使えるとして
国から認可されている農薬の中には
人にも虫にも土壌にも 有害なものがある。

うちでは その”オーガニック用農薬”
を使いたくないから
もっと安全な 農薬を使っている。

とのこと。



そこで思い出したのが
”ケージフリー卵”の問題。

鶏を身動きの取れない 小さなケージに閉じ込めて
卵を産ませるのは
倫理的ではないとして

”ケージフリー”
ケージのない環境で育てた鶏

の卵を販売している。

”ケージフリー” は法律で定められた規定があるけれど
どこの世界にも
法の隙間を突こうとする人は いて

実際は 
鶏たちは やはり
身動きの取れない”ケージフリー”で
生活する羽目になっている。




”オーガニック”にも 同じことが言えるのかな?



特に果物は
栽培が難しく
いちごなどは 最大20種類もの農薬を使っていると
言われている。

じゃあ
皮を剥かないで食べる
いちご や さくらんぼ は
食べないほうがいいの??


私は
食べたい。

旬のものを
美味しく食べたい。


だから
ちゃんと洗ってから 食べます。

(重曹水で洗っているよ)


そして
ちゃんと 有害なものを
 排出できる体に 整える。


そんなことを
大切にして
暮らしを 楽しんでいます♪







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