Kichi

ただ毎日をていねいに。 時々、キュンとするモノや人のこと。 吉の会主催。

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最近の記事

野の花ミッケ

2月は「野の草みっけ」が楽しみです。 冬の寒さから芽吹いてくる 小さな花や緑はつましくも強い。 買い物や散歩しながら、よーく目をこらすと たくさんの野の草が元気に春を告げています。 野の草はかわいいものがたくさんあって、 「小さきものに神は宿る」とは、まさに そのとおりだなぁと、いつも感心してしまいます。

    • 腹八分目

      食べ過ぎが万病の元… と知りつつ、食いしん坊な私はつい 食べ過ぎてしまいます。 定期的に空腹の時間を取り入れて、 内側から整い、 心はより静かに、 体はより軽やかに。 食べすぎないことで 身体を整え、 心を豊かにする。

      • 湯たんぽ

        私はモノを持ちたがりませんが、湯たんぽだけは別物です。 家族だけでなく、お客さんにもひとつづつ あったかい湯たんぽを持たせてあげたい。 じんわりしたやさしいあたたかさと重みが まるで猫をだいているような、 命のようなあたたかさに心までじんわりあたたるからです。

        • なにもしない日

          今日は何もしない。 やることはいろいろあるけれど、 合間、合間に、ひと呼吸いれてみる。 自然も私も 気づかないところで少しづつ 春の準備をしています。 ひと休み、ひと休み。

        野の花ミッケ

          春一番

          春の嵐が吹きました。 冬の空気をぐぐっと押し出す 春のパワーはとても強く ごぉー、ごぉーと 下から巻き上げるような風が 落ち葉をクルクル舞わせながら 冬の背中を押していく。 春はやさしい季節だけど 生命力そのものなんだなぁと 敬服するような気持ちになって 私も冬の空気を一掃しようと、大掃除。

          春一番

          あずき茶

          私は極度の冷え性で、いろいろ対策したきたが、中でも小豆茶は身体が内側からポカポカあたたかくなり、どうやら相性がよいようだ。 ほんのりとした甘さと香りにほっとする。 小豆を一晩浸水させて、毎朝コトコト火にかけ、その上澄みをゆっくり飲む。 それに、きれいな赤紫の小豆が鍋でクルクル踊る様が楽しくて、かわいくて、その景色が好きだから。

          あずき茶

          見える音

          水槽の空気ポンプから小さな泡が絶え間なく続けている様や、 ベランダで枝についたままの赤い枯葉が風に揺れる様。 プクプクプクプク、サワサワ〜と コーヒー飲みながら目から音が聞こえます。

          見える音

          スナフキンな人

          そこにいるけどいないような、 今にもどっかにいっちゃいそうな、 とっても魅力的だけど、 本当はすごく無理していて、 どっと疲れているのかもしれない。 本当はそっとひとりでいたい人。 私の気になるあの子やその子は どうやらスナフキン率が高くて、 いつ会えるか分からないし、 いつ消えちゃうか分からない。 関係性ははかないくせに、 つながり感は妙に濃くて、 少しせつなさが残るさすらいの友人たち。

          スナフキンな人

          小さなやさしさに支えられている

          本物のやさしい気持ちって、言葉を超えてちゃんと届く。 ほんのひと言でも、あるいは目配せだけでも、なんならなんにもアクションとして見えなかったとしても、なぜかちゃんと伝わります。 そしてそのやさしさは愛という形で、私の柔らかい儚い部分をオブラートしてくれて、真綿のように私をあたためてくれています。 今夜もそのやさしさに深い感謝を。 私の想いも誰かをあたためる小さな真綿になれるといいな。

          小さなやさしさに支えられている

          愛しかないな

          電気や音を全部消して、キャンドルをたてて、誕生日の主人公を囲う。 🎵 Happy Birthday to you🎵を歌うとき、暗闇にゆらゆらゆれるその空間には愛しかない。 幸せでうれしくて大好きしかない空間。 生まれてくれて、そばにいてくれて、ありがとう。

          愛しかないな

          ブレ幅を持つ

          これといった原因がなくても、気持ちがキュウッと縮こもることはたまにあります。 それは原因があるとかないとかじゃなくて、気づかないうちに、小さな気持ちをスルーしてやり過ごしているから。 ブレてよくて、気持ちの揺れにつきあってみる

          ブレ幅を持つ

          徳を積む人

          遠く離れて暮らす友人のおばあちゃんが旅立ちました。 彼女は物静かで、へだたりなく優しく心の広い、それはそれは素敵な人で、その彼女を育てたのがおばあちゃんでした。 弱っている小さな生き物を連れて帰っては、せっせと慈しみ元気になるまで育てる。 そんな寡黙に世話をする彼女が、 「おばあちゃんから”徳を積む‘’ことを何度も聞いたからかなぁ」  と言葉少なに話していたその横顔を思い出します。

          徳を積む人

          玄米おはぎ

          身体が重くなんとなく不調が続くと、玄米を主食にする。 意識してるわけじゃないけど、思えば大体半年と案外周期性がある。 玄米に切り替えた初日はむしろ新鮮で、玄米もおいしく喜んで迎えるのだけど、2、3日目はなかなかこれまでの習慣が邪魔をして、口寂しく感じたり、ソワソワしてしまうんだけど 5日もたつと案外甘いものやパンやフルーツもそう食べたくなくなるから不思議。 玄米を食べるタイミングで、小豆も必ず食べたくなって、私的にはふたつは連動する。 玄米と小豆をそれぞれ浸水し、圧力鍋やス

          玄米おはぎ

          タイミング

          タイミングが合うときがタイミング。 波乗りと一緒。 いろんなタイミングが網目のように重なったり、かいぐぐったりしながら、いろんな出会いはできているんだなぁ。

          タイミング

          今年をきれいにする

          瞬く間に11月も下旬に入り、きっとこのままバタバタとクリスマスや年越しを迎えてしまうんだろうな。 ひとりでは続かないことも、みんなで少しづつ楽しんでいこう。 おかたづけ会がまもなくスタートする。

          今年をきれいにする

          シンプルライフ

          ものを少なく過ごすけど、ミニマリストではない。 どうも私は「モノを減らす」ことだけが目的ではなくて、「心地よく暮らす」が最優先で、そのために取捨選択をしていて、結果としてモノの少ない暮らしをしているのだな、と思う。 私の「心地よさ」が最小限のモノの方が快適だからで、たくさん持ちたいものがあってそれが快適なら持っていたって全然いい。 だからやたらと植物を買うし、あちこちに置いていて、明かりもあちこちについているしね。

          シンプルライフ