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"倍率27倍を通過したうつ病IT会社員による"障害者雇用求人の探し方

なぜ倍率27倍を通過できたのか?


①入社前に企業説明会に参加


HPを見れば分かるようなことは聞かない】
×「御社はどんなサービスを展開していますか?」
〇「〇〇の業務に関して〇〇の部分をもう少し詳しくお聞きしたいです」
調べれば分かるようなことを聞かない。深堀りするような質問すると〇
理由
・相手の時間を奪うから
・特にIT分野は「分からないことを自ら調べる力」「今必要な情報に的確にアクセスできる力」が問われる
→当たり前の質問をすると、そういった力がないと見られてしまう

【実際業務に就くことを想定した質問をする】

実際に私が質問した内容はこちら

自分はこんなことができる(スキルや知識)をお伝えする
→企業がいま「困っていること」にダイレクトに自分が解決できる方法や対策を明確にするため
→企業のメリット「困っていることが解決してもらえるかもしれない」
→就活者のメリット「自分のスキルがアピールできる」


②面接ではポートフォリオを用意


企業説明で企業側が「困っていること」を聞き出せたら、その困りごとを解決できるツールやプログラム等を実際に用意して面接に臨む

私の場合
企業「社員ごとに毎月の交通費を自動でエクセルの表にしてくれるシステムがあったらいいな」
面接当日、社員ごとに毎月の交通費を自動でエクセルの表にするマクロを組んで面接官に見せる
→通常二次面接まであるところを一次のみで入社が決定

自分にはこんなスキルがあります!こんな資格を持ってます!といっても、面接官にはどれほど伝わっているかは分からない。
視覚的にスキルや知識をお見せすることで信憑性・期待度アップ!!!
→たくさんいる就活生の中でも面接官の記憶に残せる


おススメ転職サイト


①atGP( https://www.atgp.jp/ )

就労移行支援事業所も展開している大手障害者雇用転職サイト

メリット
求人数がダントツで多い
フルリモートや年収500万以上のハイクラス求人が多数
エージェントの対応が丁寧

デメリット
求人に応募する前に一度エージェントを介す必要がある。エージェントの許可が出て初めて企業に書類を送ることが出来る
※まずこの時点でエージェントから落とされることが多い

②dodaチャレンジ( https://doda.jp/challenge/ )

大手転職サービスを提供するdodaより障害者雇用向けの転職サイト

メリット
精神障害者向けの求人多数
エージェントがオンラインカウンセリングをしてくれる
LGBTQ当事者かつ障害がある方のための転職・就職支援サービスあり

デメリット
障害者手帳をお持ちの方、または申請中の方限定のサービス


③障害者雇用バンク( https://syogai-koyo-bank.com/ )

上記2つと比べるとあまり有名ではないかもしれないが、サイト自体も使いやすく求人内容も充実している障害者雇用専門の転職サイト

メリット
・一度登録だけでもしておくと定期的に求人情報をメールにて送ってくれる
・障害者雇用バンク独自の求人のみならず、ハローワークの求人も同時に探せる

デメリット
求人の数自体はatGPやdodaチャレンジほど多くはない


④ハローワーク

昔はハローワークではいい求人が見つけられなかったが、今は大学の事務員やフルリモート等、昔と比べるとずいぶん求人内容が充実してきた

入社後に後悔しないために!!転職前にやっておくといいこと

【自己分析】失敗しない転職活動のコツ


・自分はどんなことにストレスを感じやすいのかを自己分析する
→自分がストレスを感じる要素(通勤、勤務時間など)を、求人を探す際に条件を付けて検索する(フルリモート、時短勤務など)

自己分析の方法や考え方については
「転職情報YouTuberサラタメさん直伝!転職成功の秘訣」が参考になります!


・その仕事になぜ就きたいのか、将来どんな姿になっていたいのか、なぜその仕事じゃないといけないのか
→就活は長期戦!!!体力的にも精神的にもキツイことが多い
→自分の軸がある程度固まっていると、就活でメンタルがブレにくくなる。転職エージェントやハローワークの支援員の発言に一喜一憂しにくくなる

・どんなスキルを身に付けたいか
私の場合は女性一人でも一生食べていけるスキルを身に付けたい!と思ったのが最初のキッカケ
→パソコンを勉強してITスキルを身に付けたい
→プログラミングを学習(私の場合はマクロ・VBA)
個人的にはどんな人にもITのスキルは身に付けていただきたいと思う。
ITスキルを身に付けるメリット
・論理的思考力が身につく
・日本全国・海外でも仕事が出来るようになる
・今後ますますIT分野の需要が高まる



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