G1を2勝の藤岡康太騎手が落馬事故により35歳で死去
今年4月6日の阪神7Rで落馬負傷し、入院療養していた藤岡康太騎手について、4月10日に栗東トレーニングセンターにて、兄の藤岡佑介騎手が無事を願う旨のコメントを寄せていましたが、それも叶わず、4月10日夜7時49分に死去したと、11日にJRAが発表しました。
JRAのレースにおける落馬事故による騎手の死去は、2004年4月の竹本貴志騎手以来20年ぶりとなります。
藤岡康太騎手は1988年12月19日生まれ、滋賀県出身の35歳。
祖父も厩務員を務め、父は藤岡健一調教師、長兄は藤