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躁鬱(双極性障害)の人向け 自分にとっての治療とは何を指すのか?

先日のこちらの記事↓に「失敗がこわくて何か始めたいが一歩踏み出せない」を追加しました。もし感想ありましたら、コメントいただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。


今日は、体調の管理について、自分なりの考え方を書きます。これがお勧めです、というわけではなく一つの例として見ていただければと思います。


私の場合は、体調を崩すとき、何が悪いか?と言えば「バランスが悪い」と思っています。

考え方で言えば、偏り過ぎていたり。例えば、自分が苦しい時に「これだ!」と思う情報を得たら、それこそが正解と思ってしまったり。

世の中の人は、“自分が一番大切だと思うこと”を言っているだけで、それはその人の最適解であって、自分は違うわけです。

書店を見渡すと「自己肯定感が全て」(←適当です)のような本が溢れていますが、それはビジネスであって、広く一般に受け入れられやすい内容が書かれています。

一つの情報に偏り過ぎていると、周りの人との調和が取りづらくなってしまうので、様々な情報から必要なものだけを取り出し、自分用に調合したほうが良いのではないかと思っています。

「バランスが悪い」は他にも

  • 人のことばかりやっている

  • 運動していない

  • 食事が偏っている

  • 自然に触れていない

  • 携帯を長時間見ている

  • 心理学の本ばかり読む

私にとって、という意味で挙げましたが、どれもその時々の適量があって、その量(質も含む)が多過ぎたり、少な過ぎたりすると体にくる感じがします。

これまでの結論としては、いろいろな種類のものを適量必要としているのが私で、適量を意識しながら生活するのが、治療の一つだと思っています。

薬を合わせる過程で、内容や量、体の反応を観察するように、やっていることと体の反応で適量を探っていく必要があるのだろうと感じます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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