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テント式住居

旧石器時代の日本列島で暮らす人々が、
どのような住居に住んでいたのか
遺物が残っていないため
正確にはわかりませんが、
可能性の高いものとして
考えられているのが『テント式住居』です。

当時の自然環境では
植物性の食べ物があまり採れず、
主に草食動物を追いながら
移動生活をするのが基本でした。

その為、
テント式住居のように
すぐに組み立てられて、
持ち運びも簡単なものを
住居にしていたと考えられるのです。

テント式住居は、
室内で火を焚くことも可能なので
旧石器時代のような寒い環境にも
適応できたでしょう。

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