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ナウマンゾウ

40万年ほど前
パレオロクソドンという象科の動物が、
当時陸続きであった
朝鮮半島から日本列島へ渡り、
36万年ほど前に
独自の進化をして誕生したのが、
『ナウマンゾウ』です。

ケナガマンモスとよく似ていますが、
ナウマンゾウの方がやや小柄で、

頭の頭頂部が出っ張っているのが特徴です。

長野県の野尻湖では、
ナウマンゾウの骨や
骨で作った道具がたくさん見つかっていて、

人々にとって身近な存在で
あったことがうかがえます。

名前の由来となったのは、
ドイツの知識学者ナウマンさんです。

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